さて、終戦記念日から一週間も経ってしまい気がついたら月末に。なんともはや年をとると一日の流れが早く感じますな。結局、安倍晋三首相は参拝できなかったわけですが、そんな中、まとめブログを読み流していくと・・・おやっと思う記事を一つみつけた。
http://www.news-postseven.com/archives/20130819_206236.html
記事には小泉元首相が公約どおり靖国参拝ができたのはアメリカからの支持と信頼関係があったからだなどと記事中にあるが、これは小泉元首相が現職時代からアメリカのいいなりだと批判していたマスコミの印象操作であろう。
アメリカに言われて15日から13日にずらしたのかもしれないが、小泉純一郎氏は首相になる前から熱心に参拝していた方で日本遺族会の信頼の厚い人物である。終戦記念日前後と例祭しか参拝しない議員とは違う。終戦記念日前後には靖国以外に千鳥が淵へも戦没者の追悼に行く傑物である。
おやっ?と思ったのは信介の孫が、前回首相在任時に靖国神社に参拝をしなかったことを「痛恨の極み」とまで述べていたと書かれているが、これが本心からの言葉かどうかは甚だ疑問だ。印象操作をしているのではと勘繰ってしまう。
2017/05/18、戦争法案や共謀罪に対する公明党の姿をみて自民党との連立は解消した方が良いように思えてきたので真実を記す。
彼の一族は祖父の代から韓国には弱い印象がある。世間の人は安倍首相は愛国心がある右寄りの男として喧伝するが、この朝鮮びいきというか韓国に対する弱さは根が深く、創価学会員として忘れられないのは昭和33年3月16日の大石寺大講堂落慶総登山に招待された岸信介が、宿谷栄一と池田正之輔からの圧力で当日に断った話だ。
文鮮明に泣きつかれた笹川良一の圧力に折れ当日キャンセルをした話だ。
※韓国で朴 正煕とくつろぐ岸信介、後方の赤いシャツの男は矢次一夫
両名とも一応、微力ながら日蓮宗がバックについていたので日蓮宗のせいだと当時、創価学会側に思われていた。実際は国際勝共連合の圧力があり、彼らを表立って出すわけにはいかないので支持団体に日蓮宗のある両名が選ばれた。
岸信介の代わりに大石寺に来たのが南条徳男、安井誠一郎、安倍晋太郎である。ここで陰謀論に弱い若い子は、この時に安倍一族と創価学会の関係が~と考えたくもあろうが、現実は村山富市が国際勝共連合に泣きついて結成された反創価学会の四月会を、亀井静香、白川勝彦、島村宜伸らと一緒に安倍晋太郎も支持していた。自分と韓国との親密振りを「私は朝鮮だ。朝鮮」と家政婦の前で呟いた安倍晋太郎である。参加しないわけにはいかないのである。
現実はネットで書かれている様な陰謀論の様にはいかない。選挙で奴隷の様に票を積極的に入れてくれないから反創価学会を表明した安倍晋太郎、対して特に創価学会を賛美も批判もしていない小泉純一郎は父親の代から勝手蓮で地元の創価学会から支持を受け続けていた。嗚呼、豈に図らんや。
安倍首相を愛国心溢れる男として(実際にあるかどうかは別として)喧伝している者達は、基本的に怪しい氏素性の者達が多い。先述の国際勝共連合の流れを汲む在日系が多いと書くと、じゃあ創価学会はどうなんだよと言うネットで書かれたことを鵜呑みにしているネット右翼などと呼ばれる若い子達は反発するかもしれない。(大体、連呼リアンなど揶揄するが嫌韓の書き込みを至る所にコピペするのも同質であり、それを鵜呑みにしている時点でたかがしれてるが・・・)そんなに筋目が良いのかと。
有名なのは北条浩、北条雋八、久邇実栄あたりで、ネットで検索をしたら週刊誌の記事とともに島津矩久、伊達貞宗、戸田忠輝、古市功、池田伸志などの名前が出てくる。
少々話がずれるが、なるほど華族のつながりで池坊保子さんは合流したんだと思ってしまいそうだが、教育関連をやるのに適した政党だったから合流したのである。また、他の政党の様に夫婦別姓についての賛否の強い主張が公明党に無かったのも決め手の一つだったのであろう。
下記のような下種の勘繰りをしたり顔で受け答えをしていると世間に生き恥を晒すことになる。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7611248.html
非創価学会の公明党議員ほど信頼できるものはない。裏切った議員は総じて学会員で金銭問題をおこした議員である。この手の金銭関係の口入れは許永中とかでわかるように、大体、韓流なのである。
総じて、こういった竹入、矢野などの議員が愛国を口にするのも上記の在日右翼と同じことで、彼らを積極的に取り上げる雑誌は新潮、文春とくるから、新聞は産経、読売とくるのではと予想するのだろうけど、前述の二紙では露出は少なく、いや、ほぼない。韓国系の朝日新聞で発言したり特集を組まれる方が多い。
ホロコースト否定記事をやって騒動を起こした花田紀凱が朝日新聞に逃げ込めたのも韓国系の力添えです。彼らのヤクザな圧力に負けて経営陣が受け入れた。
大体あの記事も機を先して早々に廃刊をきめたので(後にイスラエル側に言及されることはあっても)大きな騒ぎならず、逆にイスラエル大使館側が圧力で雑誌を潰したと悪いイメージを持たれるのではと懸念しただけで済んだので(結局、後になんどか論われたが)良かったが、なんやかんやと長引いて日本の経済に影響があれば、当時の首相は阪神・淡路大震災で有名な村山内閣である。バブル崩壊の実質的な影響が出始めていた日本は経済的に駄目になっていただろう。チャンネル桜などの国を滅ぼすような行動をしながら愛国を口にする在日系右翼からんでいるものは本当に性質が悪い。
そういったものが世にあふれているのか、正直、この手の妄想で語る在日系右翼が酷くて困る。
http://www.nikaidou.com/archives/37115
御下賜なんてのは予算を組んだ宮内庁にでも文句を言うのはわかるが、真っ先に裁可する立場じゃない雅子さんの名前を出すあたり朝鮮人らしい嫌らしさだ。雅子さんの名前を出し、矢継ぎ早に皇太子批判、とどめに怪しいお札売り・・・韓国かどっか外国の国策に従って動いてるんだろうね、コイツは。
安倍首相は靖国参拝などの公約を衆院選の時に総合政策集として発表したわけだが殆どが反古にされたようだ。なるべくしてなった結果だから気になるものでもないかもしれないが。
しかし、第9回「竹島の日」記念式典を日本政府主催でやれとまでは言わないが、自国の領土が他国に侵逼されているのだから安倍首相は絶対に出席せねばならない。
これは天皇陛下など他の権力者が代行できることではない。現在の日本は国民主権であり、その国民に選ばれた長たるものが先頭に立って、日本の藩塀が侵されていること、それによって非戦闘員に多数の犠牲者がでたこと、多額の利益を損なったこと、多くの日本国民が心から悲しんでいることを国際社会に広く訴えなければならない。そうでもしないと侵略ではなく、単なる辺境の国境争いの一つとしか思われないだろう・・・もう大分経ってしまっているので遅いかもしれない。
韓国では韓国、北朝鮮連合軍による対馬“奪還”作戦を描いた小説『千年恨、対馬』が刊行されて ベストセラーになっているそうだ。なんでも対馬が1000年前から韓国領だという荒唐無稽な主張に基づく筋書きらしい。
対馬にある金田城は朝鮮の侵略から対馬を守るために667年天智6年に築かれた。この事実を知ったら対馬に来た韓国人観光客は金田城の破壊活動を始めるのだろうか?おおっと剣呑剣呑妄想がすぎた。今日は、なんと韓国尽くしなことよ。君達の病気が感染してしまったようだ。韓国は自国製の娯楽の少ない国だから荒唐無稽な大衆小説が受けたのであろう。世が平和な証である。