【CANYON】Ultimate CFの組立【きたきた!】 | 今日も○○(マルマル)な自転車生活

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ARGON18 KRYPTONでロングライドやらポタリングやら。
基本的に山はのんびり登ります。

前回我が家に到着したUltimate CF



ドイツから中国を経由してこんな箱でやって来ました。


裏(どっちが裏かはよく分かりませんが)はこんな。



はやる気持ちを抑えながらいよいよ開封!!

おお!



おお!!!!!


箱のなかにみっちりと詰まっています。


よいこらせっと気合を入れて本体を箱から出すと



本体、フロントホイール、ハンドル、サドルが一緒くたになった状態で姿を現しました。





付属品の数々。



分厚いマニュアル。


とはいっても他カ国語で書かれているので日本語の部分はほんのちょっと。


中身は指定トルクで部品を取り付けましょうって事が懇切丁寧に書いてあります。


緩衝材とそれらを止めていたマジックテープをバリバリと剥がしていって専用のすべり止め剤を塗り塗りして



サドルを取り付け。ちなみにfizikのアリオネが標準で付いています。

GF01では同じfizikのアリアンテが付いていました。(体硬いので・・・)



ステムはすでに取り付けられているのでステムキャップを外してハンドルを取り付けます。


この作業が一番時間がかかりましたね。取り付け角度とか左右均等な長さになっているかとか確認しながらやると結構手間取ります。


付属品としてトルクレンチが付いてきますが、私は手元にあって使い慣れたトルクレンチを使いました。

マニュアルに書いてある指定トルクに気をつけて締め付け過ぎには要注意。


ホイールはマビックキシリウムプロ。これだけでも結構良いお値段するはず。



20分ほどで仮組み終了。艤装品を取り付けてあとは実際に乗りながらハンドル角度などを調整しました。


その後ジテツーなどで使用してみましたが、ブレーキや変速調整がしっかりとなされた状態で箱詰めされているので改めて微調整の必要はありませんでした。


もちろん一月程乗ればワイヤーの初期伸びは出てくるでしょうからその調整は必要でしょう。


チェーンはシマノからの出荷状態でやってくるとCANYONJAPANに聞いていましたので、一度洗浄してから注油しておきました。



歯数はフロント52T-36T。GF01が50T-34Tだったのでちょっとだけ漢ギア化。

リアは11T-28Tですがトップ14Tに換装するかも。

取り付けられることはCANYONJAPANに確認してあります。


組立て走れるようになったらまずは近所の自転車屋に行って防犯登録をしなければなりません。

都道府県によるかもしれませんが、個人的に外国から買った場合でも製造番号が分かれば防犯登録はできます。

自分の身分証明書が必要のは一版の場合と変わりません。


私の場合は防犯登録と同時にブレーキを左前に組み直してもらって晴れて乗れる状態となりました。


組立てといっても本体にフロントホイール、ハンドル、サドルを取り付けるだけですからさほど難しいこともありません。ボルトを締める際のトルクに気をつけるだけです。


とはいえ、初めてのロードバイクとしてオススメできるかというとそれは疑問。

やはりロードバイクの経験がある程度あってポジションが出ている方が良いように感じます。


もしくはフィッティングしてくれるお店に持ち込めると良いのかもしれません。


(最近お気に入りのダウンチューブ下から覗いてみました。ロゴがカッケーwwwwwwww)