こんにちわ
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以前、高田郁さんの「みをつくり料理帖」の1~3巻までを読んだと記事にしたんですが。
残りの4~10巻まで全巻読みきりましたー
江戸時代に女料理人が自分の技術や知恵をしぼって難局を乗り切る。
主人公の澪(みお)を取り巻くキャラクターも
いやー、面白かったし、読み終わった後にはとっても晴れ晴れとした気分になる物語でした。
なんというか、宮部みゆきさんの「ソロモンの偽証」を読み終わった後に受けた感動にも似た気分を味わいました。
その時の記事はこちら
これは「みをつくし料理帖」最終巻から4年後の物語です。
気になる澪や周りの人達のその後の人生が垣間見られて、「みをつくし料理帖」ファンには嬉しい特別巻でした。
「みをつくし料理帖」の主人公や数人の登場人物は、大阪や関西出身なので、話し言葉も関西なまりなんですよ。
その関西なまりが読んでいて、自然に頭に入ってきてとても心地よくて、あっという間に全巻読みきってしまいました。
あとは、以前テレビで放送されていた黒木華さん主演のドラマを再放送して欲しいところです。
NHKさんお願いします!
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