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「あきない世傳 金と銀」に続いて、気になっていた「みをつくし料理帖」を読んでみました。
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「あきない世傳 金と銀」に続いて、気になっていた「みをつくし料理帖」を読んでみました。
「あきない~」よりも、こちらの方が知っている人は多いかもしれませんね。
私も前から題名は知ってたんですが、なかなか手が伸びず。。。
「あきない~」がとても面白かったので、それなら「みをつくし料理帖」も面白いはず!と、読むのが今になってしまいました。
読んでみた感想は。。。
面白い!
めちゃめちゃ先が気になる!
しかも、出てくる料理が美味しそうなんですよ。
豪華な料理じゃなくて、茶碗蒸しとか酒の肴みたいな料理なんですが、作る工程や食べてる描写が食欲をそそるんですー。
もちろん絵とかで出てくる訳じゃないので、活字での説明なんですが、美味しそうで食べたくなるんですよね。
「作りたくなる」じゃなくて、「食べたくなる」ってのは私らしい
そして主人公の澪(みお)の丁寧な仕事ぶりを読んでいると、包丁研ぎたくなりますね。
(実際に研ぐかは別として)
今は4巻目を読んでる所なんですが、澪の恋の行方やら新しいメニューやら気になるところが多いです。
そして「みをつくし料理帖」映画化されましたね~。
それに、以前NHKでドラマが放送されてましたね。(見てないけど。)
ドラマでは黒木華さんが主人公でした。
小説読んでからドラマの写真とか見ると、黒木華さんが主人公の澪役って、なんかしっくり来る配役だなと思いました。
小説だと主人公は、下がり眉っていう設定なんですよ。
黒木華さんて、よく見ると下がり眉じゃないんだけど、下がり眉っぽい雰囲気だし。(←どんな雰囲気や!)
それに江戸時代の人っぽい顔してるし。(←!)
ドラマ見ておけば良かったな~。
映画化されたから、再放送してくれないかな。
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