リンパ浮腫の方が、炎症があるときに気をつけたいこと | 東京・府中市のリンパマッサージでむくみスッキリ!女性専用サロン

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東京都府中市のリンパマッサージ「メディケアリンパセンター」の院長、牧原広実のブログ。
整形外科・がんの手術後のむくみ、リンパ浮腫、妊娠中のむくみに対応しています。

● リンパ浮腫の場合、炎症があるときに気をつけたいこと

おはようございます。牧原広実です。



リンパ浮腫の方にとっては、切っても切れない炎症。

炎症があるときは、早めに落ち着かせてくださいね。

蜂窩織炎まで行かずとも、なんとなく皮膚が赤っぽい、赤くポツポツしていることはあります。

きっかけは人それぞれですが、免疫が低下したときに引き起こしやすいです。

睡眠時間が足りていない、疲労、ストレス過多など、当てはまる場合は要注意です。どれも免疫力が落ちる要因です。

炎症を引き起こすきっかけとして、断トツで多いと感じるのは、孫の世話、親の介護。

人のために頑張り過ぎてしまうこと。

炎症はとても難しいです。

熱が出るくらいの炎症であれば、しっかり休めます。

しかし、地味に赤くなっている状態が続いている場合、体は動けてしまう。

特に主婦の方は、なかなか休むことができません。

休もうと思っても、見た目は元気に見えるせいか、家族に「まだ休んでるの?」なんて言われてしまうこともあります。

そうすると、炎症が長引き、数ヶ月〜年単位で続くケースも。

皮膚が赤くなり、炎症しているときは、末梢血管の壁は大きく開いています。洗面台に例えると、水道の蛇口から思い切り水が出ていることと同じ。

むくみはその間、減ることはありません。

急激にむくみが強くなった場合や、ハリが強くなった場合、よくみると地味に炎症していることがあります。

特に太ももの裏側は気づきにくいため、鏡などでチェックしてみてください。

炎症が起きているときは、炎症部分のドレナージはお休みです。

炎症を落ち着かせるには、よく休んで、しっかり冷却すること。

プラスして、当院では食事内容の指導と、頭蓋への施術で、自分自身の治す力を上げるお手伝いをしていきます。

自分で治す力は誰でも備わっています。

その力を最大限に生かして、炎症は早めに落ち着かせましょう。

府中市のリンパドレナージ
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