ネットパトロールにて発見。
セリカ2台のスクラップという内容です。
自分にはちょっとしたお宝に見えます。
「スクラップ」という単語は金属クズというか、廃品というか、日本においてはとてもマイナスイメージを感じるのであんまり言いたくないところ。
THE BLUE HEARTSの歌スクラップにも「スクラップにはなりたくない スクラップにはされたくない🎵」という歌詞が出てきますし。
もしかすると海外では「細かくする」くらいの意味で、それほどマイナスではないのかもしれません。
アメリカンなボンネット型積載車に紺一台と、その後ろのトレーラーに青一台。
引っ張られている青セリカは、前輪駆動だったらリヤタイヤを地面に転がしたほうが良いような気がしますが、正解はどうなんでしょう?
シートがボロボロ
AT車
メーターを見るとガソリンが満タンのようです。
なんでこんなにボコボコになってしまったんでしょうか。かわいそうに。
事故だとしてもどの方角からぶつかるとこうなるのかちょっと想像つきません。
サイドのドアの汚れからすると水没事故?
トランクがこんなにめくれあがるとは人為的なイタズラというか、破壊工作にあったのか?
左右フロントフェンダーのダメージが大きい割にフロントバンパーは原型を保っているのが不思議。
さて青のほうは
こちらもATで、グレードはGT-S
車内にマフラー部品が無造作に置かれています。
サンルーフ付き。
ガソリンは空でした。
テールランプが割れているのが残念ですが、この外観ならまだキレイに修復出来そうな感じがします。
左リヤはテンパタイヤで何故かホイールをブルーに塗装。
フロントスポイラーは欠品
前期型のフロントフェイス。
ドアミラー を塗装にした際に、テンパタイヤのホイールも塗ったのでは?と想像。
右リヤもテンパタイヤ!しかもブルー塗装。
同じサイズのテンパタイヤを2個所有するのもなかなか珍しい。
サイドステップはGT-FOURか、コンバーチブルから移植したものと思われます。前オーナーさんはけっこう気に入って手入れをしていたのではないかと予測。
そう思うと部品取りというより、このブルーのセリカクーペ再生させたくなります。
これ欲しいなぁ!(現実的には無理なので妄想です)