第1555話



神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳
祇器社(しきしゃ)のメンバーです


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(※不思議体験日記の内容は霊視によるものです
作り話ではありません
霊視により視たり聞こえたりする内容をお届けしています)


ゴールデンウィークは祇器社メンバーは仕事をしていました。ゴールデンウィークならではの忙しさでした。


休憩中の時でした。ふと窓の外に目をやると、マリアさまとイエスさまがお越しになられました。


イエスさまは時間差で来られました。


先ずは
マリアさま
【地球上が目まぐるしいほどに変わってきていますね

戦争 暴動 自然災害 疫病など
数えたらきりがないでしょう】




『暗い話は個人的にはあまり好きではないので、良い話が聞きたいです』


マリアさま
【はい そのつもりで来ました
悪い話ばかりではありません
昔のほうがもっとひどかったりしたものです

奴隷制を強いられ 人権などなかった時代もありました

貧しい人々は ろくに医療も受けられませんでした

寿命は今より遥かに短く 
今より不便で 住まいも不衛生でしたよ


今この時を
もっと大事にしていただきたいです


どんな境遇であれ 日々生きながらえていることに ひとまずは感謝を】
(←ここで祈りの姿勢のマリアさま)


マリアさま
【人は 他人と自分を比較してしまう生き物

その弱さを見てきました

比較することで優劣が決まるかのように錯覚してしまいやすいのです

比較することが必ずしも悪いのではありません
比較することで弱点を克服し 優れた地位
安定した生活を獲得することもできます 

比較することにより 心に負担をかけ
自己嫌悪に陥る人たちのことを
ワタシは憐れみの心を投げかけます

命あることは それだけで尊いのです

分かっていただけますか?
ワタシはすべての人たちに そのように向けております】


ここから
イエスさま
【全世界的に見ると 人の暮らしは豊かになってきている
教育を受けられ 便利になってきているではないか
ひとまず良い話ではないか】   


イエスさま
【だが 良い話ばかりではないのは承知してもらおう

どちらかというとワタシがここへ来て話をするのは 芳(かんば)しいことではない
そうではない国々も数多くある

人類よ
心して来たるべきことに備えよ


以上である

これでよいか?
暗い話は言葉少なめにした】




『あ、あのー これで終わりなのですか?』


イエスさま
【聞くのを望まぬのならば これで終わりとするが…】



『いや、是非 詳しくお話ください。なんなりと』


イエスさま
【結構長くなるがよいか?】



『ハイ。お願いします』


イエスさま
【世界は新しくなり 蘇る

復活するといったほうが良いだろうか
蘇りの時が来た

けたたましい地鳴りが響き渡り
ことの一部が開始される

非常に稀な現象が 地球上の各地で起こる

高貴なレッテルを貼られた者たちは
人前で不浄をさらけ出すだろう

調べれば調べるほど 不気味な予兆が音を立てて舞い込んでくるであろう


サバンナの夜は暗くて寒い

世界各地で
異常なほどの温度差で我を失うであろう

違う角度で言えば
新しい時代が来たということになる


新しい環境に適応するしかない
優しかった大地は大いに荒れ
幾度となくその素ぶりを見せるだろう

海は大いに荒れ
地下深く盛り上がりを見せる

昨日と今日では まるで違う
いつかは来ると思っていた大地震など


人類はこれで終わりではない

道は続いていく



人類の歴史は また始まるのだ

良き時代へと
変わるものは変わる
変わらぬものは変わらぬ
そのままでいるもの
動き出すもの
それぞれがある

人類は 大艱難(だいかんなん)の末に立ち上がる
人もあらゆる生き物もだ


特に日本よ

日いづる国家よ

あなたがたの役割は非常に大きい
それだけ国難も大きい
世界を精神面からサポートせよ
振る舞いは世を正すであろう

導く手は多いにあり

行き届いた使命を果たしていくことだ


使命とは
日本国民一人一人が果たしていく役割である


いずれ この意味がわかるであろう

これからもう間もなく時代の節目に突入する

それは今日からかもしれない 明日かもしれない

過去の教訓を活かし
備える目を持つことだ】




『抽象的ですが…、詳しく語ってくださると なおありがたいです』


イエスさま
【皆が想像していることが大体起こる
一連の流れとしてだ
だから備えを怠るなというとこに尽きる

これで大まかな察しがつくであろう

大艱難時代が終わると
未来は収まっていくであろう

弥勒の世へと移行していく】



『ヨハネの黙示録のような内容のお話ですね』


イエスさま
【各国の古文書にも大まかな内容が書き残されているであろう?
概ねそのようなシナリオに沿っていく】


優しく
イエスさま
【悲観しすぎてはいけないよ 大丈夫だ】



『はい…』


イエスさま
【世界全体に関する流れであれ 個人の生き方に関する流れであれ 世界線は無数に枝分かれしている

確実性の高い未来が予言されていたとして 
そうならぬようにと 各国首脳に切実に働きかけるならば
起こるはずの未来の時期に変更が生じることもある
災害の規模が小さくなることもあるんだよ

個人のことでは 災害がふりかかることに備えをする世界線と 備えをしていない世界線があるんだよ

この書き込みを読み 考えを改めて
何らかの行動を起こしておくならば
それが新たな世界線となる


予言が当たったり外れたりするのは
無数の世界線の一つを見たためであったりする

全て同じ世界線を予言するのは難しい

しかし枝分かれこそあれ
大筋のシナリオは決まっている

ワタシは皆様が災害に備える世界線に移行してもらいたい】




『わかりました』


イエスさま
【未来は完全に確定とは言えないのだよ
このことを良い話として終わりとしよう】



こうして帰られました。



今回は以上です



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