第1364話



神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳
レンジャーチームメンバーです



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先日、2週連続でテレビ放送された
〈鬼滅の刃 遊廓編〉を居間で水天宮の御祭神 安徳天皇さま他 と一緒に観ました。

(※安徳天皇さまはひょんなことから、社会勉強をしたいということで、2020年8月から現在に至るまで、こちらに度々お越しになられるようになりました。
しっかりしていますが、見た目は小学校6年生くらいの男の子です。)



お越しになられるきっかけとなった出来事はこちら

(👨高麗神社の水天宮にて~安徳天皇様の本音 願い そして新たな出発 3 ) 




番組が終了したのは
23時を回っていました。

翌日の支度の準備のために居間を離れようとしたのですが、放送が終わったにも関わらず、テレビ画面の前で
安徳天皇さまが興奮していました。


安徳天皇さまからのメッセージを聞く暇がなかったので、日を改めて聞いてみることにしました。


✧✧✧
(ご覧になられていない方のために、カンタンに説明しますと、
主人公の 竈門炭治郎と妹の禰豆子、その仲間の 我妻善逸、伊之助と、鬼殺隊の柱(←強い人)が、遊郭に潜んでいる鬼を退治に向かって、そこで繰り広げられたストーリーになります。)


〈ご注意⚠️
以下の、安徳天皇さまからのメッセージに
内容に関するネタバレが含まれています。
知りたくないよーってかたは、本編をご覧になってから読まれると、より一層 伝わるかもしれません。〉



さっそく 翌日、
メッセージを聞くことができました。


安徳天皇さま
【いやいや 凄かったねー
ハラハラしながら観てしまったよぉ

もぅホントに 切ないけど何とか勝てたね

ほーんと
鬼退治 ご苦労様と言いたい気分になるよー

鬼退治の映画が世界中で観られるんだってね
凄い凄いぃー👏】

ここで安徳天皇さまは拍手喝采していました。
鬼滅の刃の新作映画が世界中で公開されてい様子をお届けしていたからです。


映画のシーンなどについて
安徳天皇さま
【死にたくはない中でも戦わなければならないのは 昔の戦(いくさ)と同じだね

だけども違うのは(映画では)決して諦めず
自害したりしていないこと

どんなことになっても生きている限り
立ち向かっていく姿勢だね

誰かのことを思いながら戦うって
一番力が発揮される気がするよ

愛する人を守る 愛する人を気遣うっていうのは 戦うための原動力となるよね

背負うものがあるから戦う勇気が湧き出る

あくまで作り話ではあるけれども
それは分かっているけれども
見ごたえありだったよ


存分に楽しめたあぁ

わーい😃 もうサイコー
ヨイッシャー!わーいわーい】



ここで、
安徳天皇さまの祖父であられる
平清盛さん
【ひと段落すら許されずに戦い抜いたことはアッパレだな

技を一段と繰り出すには鍛練しかない
追い込まれ まみれて吐き出されるもの

鬼も鬼で気の毒な要素はあるがの】



鬼滅の刃に登場した今回の鬼は
過去に悲惨な生活をした成れの果てのようなもので、同情を誘う場面もありました。



源頼朝さんの父であられる
源義朝(よしとも)さん
【まぁ作り話とはいえ 結構な内容であったぞ
うわっはっはっは

生きている主らと同じものを観て味わえるとはのー
結構 結構】


両腕を組んで
源頼朝さん
【まだ次があるのであろう
どんな続きか 楽しみだぞ

ワシらも鍛練したら ああなるのかもしれぬな

少し学ぶどころか 大いにありそうだ

ワシらは既に肉体はない代わりに 変幻自在に繰り出す技を鍛練しながら 編み出すことは可能であろう

次の機会(=続報)も心して観させてもらうぞ】



『えー!
霊体だから瞬時に刀を振りかざしたり、あれに近い技とかできるというわけですか?』


源頼朝さん
【速い巧みな技ならば磨くことはできるぞ

むしろ 技を磨いていく必要はあるな

少々 平和ボケすぎておったわい

このようなものを観るとな
血が騒ぐというやつだな

武将の血が騒ぐと申すべきか

魔物退治はワシらにピッタリだしな

八幡大菩薩のご加護を受けながら
さらに邁進するかの】



こうおっしゃりながら
難しい顔をしながら腕を組んでいました。


俺のほうを見て
源義朝さん
【(菊水) 千鳳よ この国の良さとはなんだ?】



『皆が団結すれば底力を出す国だと思います』


源頼朝さん
【少数派が団結したところで ショボいよな

だが多数派が団結すれば
力あるものとみなされよう

源氏と平家は
それぞれ多数の子孫を残しておる】



今度はニヤリとしながら
源頼朝さん
【平家の者たちにも この際だから
組み手となってもらうとするか

磨き上げた技を使う世が来るかもしれんからのぅ

治安維持につとめるのも 今も昔も同じだ

ワシらの伸び代はこれからじゃ


皆の者 良いか?】



皆の者
【ははぁ!!】


家来のどなたか
【かねてより ワシらの存在意義が問われていました

そのような おつとめを果たせるのならば
本望でございます

存在意義を確かなものにいたしましょうぞ

長らくいるこの身 この姿で
いまだ棟梁にお仕えしております

棟梁のお心でありますならば
その旨 喜んでお受けいたしましょう】



家来のどなたか
【存在意義を確かなものにいたしましょうぞ
それはお役に立つことにあるかもしれませぬ

スケ殿の申すままにいたしまする】


源頼朝さん
【これは愉快じゃ 愉快じゃ

皆の者ども よう申したな

できの良い悪いはあるにせよ
鍛練すれば また変わる
見事な腕っぷしの武士になる

国家のため 民のために
技に磨きをかけていこうではないか

ワシらの存在意義というやらを確立していこうではないか

武士の誇りを忘れずに

取り戻して参ろうではないか】



平重衡さん

【それは明確にごさりまする

武士の名は もはや過去の名に なり下がってしまったかに思えましたが
決して過去の産物にて終わらせてはいけませぬ


歴史に名をとどめたワシらの名を武器にして
民の安泰 しいては国家の安泰につとめて参ること
これ大事になるかと】



源頼朝さん
【うむ 是非もない
穏やかな世が崩れぬようにの

治安維持につとめるのも武士の役目

かつて鎌倉の武士が
大陸から大挙として押し寄せてきた敵どもを退かせたようにな

平家がこの度 仏による(南都の寺の焼き討ちの) 罪の赦しを得た今
(平家は) 源氏に組することで
両者とも神仏の手厚い加護が与えられるであろう

願わくば (神仏による) 神風を吹かせてもらいたいものだ

だが今は手始めだ
動き始めたばかりであるから
崩さぬに 慎重に歩みを進めていかなければならぬ】


皆様一同
【ははぁ!!
仰せのとおり 心して参りまする】



源頼朝さん
【今日はこの辺にしておこう】


最後に、ひと言
源義朝さん
【千鳳よ この度の映画 実に豊かな内容であったぞ

作りの話ではあるが それなりに理解を深め 学んだ次第


たかが作り話一つごときにワシらの心を揺さぶるとは いい映画じゃ

続きを楽しむとしよう】





こうして皆様は帰られました。


今回は以上です


鬼滅の刃の作者 吾峠呼世晴さん
ありがとうございました!





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