第1354話



神仏の声を聴いて
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菊水千鳳
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(※不思議体験日記の内容は、
霊視によるものです。
作り話ではありません。)



(3/21に行なった 平家による南都の寺の焼き討ちへの弔い 昇華の祈りの結果報告3~極楽浄土への道) 


の続きです。



ここで、一旦 小休止しました。

俺は霊視で視えたことを忘れないように
ここまでのビジョンをSさんに伝えることにしました。

とその前に、Sさんには何が視えて感じとったか先に聞いてみることにしました。

Sさんのビジョン↓

『手を合わせて祈り始めたら、空? 天から柔らかな明るい光が降り注いできた

地上で黒くなって動かなかった
腕を上に伸ばしたまま立ってる銅像のような人、下に倒れて人の形かも分からなかった黒い塊だった人たちに、光が シャワーのように降り注ぐと、頭の方から黒いのが剥がれて? 溶けて? いって

だんだん色を取り戻した

元の姿にもどったのかな

しばらくしたら、
同じように黒くなった仏像が現れた
仏像は下のほうから色が戻ってきた

不思議なのは、人は上から黒いのが剥がれていったけど、
仏像は下からだった

台座から色が戻ってきたので
地面の下からエネルギーがきたのかな』



『浄化してて、六ヶ所くらいの場所が目立って黒かったのは お寺の仏像も関係あると思った

今トイレから戻る途中にある仏像の前を通ったんだ



そしたら
【我々にもを注いでくれてありがとう】
と聞こえてきた

俺は内心、
『え? 光 って仏さまも浄化が必要なの??  自前で浄化できるのでは?』
と思ったんだけど、聞き間違いなのかなーと思いながらここに戻ってきた

今の話を聞いて つじつまが合うな

六ヶ所とは、
仏像が黒くなっていた場所ってことか…
焼け落ちてしまった仏像の供養も必要だったってことか… 』


仏像の無念の想いだけでなく、犠牲者の方々の念が助けを求めて焼け落ちた仏像たちに集まっていたのかもしれません。

新しい仏像の開眼を行う前に、焼失した前の仏像の供養を、しっかりと行わないといけないってことなのかもしれません。


この時、白い着物(白装束)の女性が目の前にお越しになられたので、女性の言葉を聞くことにしました。

このかたは、俺たちが用意した
お花を タテにして
手に持ってくれていました。



白い着物の女性
【こまごまとしたお品物 供えてくださり ありがとうございます
(ここで、花束を横にして持ちました)


後ろめたさは ありますけれども 

ですが これ以上はここに留まってはいたくありません

できたらで良いので
施しを存分になさってください】


(ここで、花を再びタテにして抱えました)


この女性の身内のどなたか男性
【ありがとう
心からの感謝の意を

そして 再びこのような事が決して起こらぬよう
引き続き 手を差し伸べてくださいませ

このことから生じた報いを
罰を受けた 平家どもの
末路を知ることができました

極めて自然の報いでありましょうぞ

これで悔いはございません


温かな春のような心地良い風をくださり  本当にありがとうございます

天に届く道が出来ましたことを 
これより先へと向かいます


これでお別れです
それでは 】


白い着物の女性は、
振り返りながら立ち止まると
顔だけ軽くこちらに向けて会釈しすると
花束を持って、千手観音が向かえてくれる列の最後尾に並んでいかれました。



列を最後まで見送り終えたと思ったら、新たな列がこちらに向かってやってきました。



次回に
つづく


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