第349話


こんにちは
菊水千鳳です


全国の菅原道真公ファンの皆さま
お待たせいたしました(笑)。


 前回に続き、菅原道真さんの登場です。


 京都初参拝の初日、宿に到着して出発の準備仕度を終えて、全員が揃うのをフロントのソファでくつろいで待っていました。

すると、おや? 目の前には
菅原道真さんがいらしているではありませんか。

茶色と薄い緑を混ぜたような一色のお召し物1枚だけを着ているようで、とても質素な出で立ちでした。

他のスピ友さんたちも、俺が視えている同じ場所に気配をキャッチしていました。


スピ友さんが
『菅原道真さんがいらしたんだ!』
って嬉しくなり、調子に乗って
『うわ~、ミッチー!』と呼びました(笑)。
独特のユニークなニックネームを付けてくれたので、それ以来 親しみを込めて皆でミッチーと呼ばせていただいています。


後日、仕事の休憩中にミッチーと息子さんが現れて



ミッチー

【これから先もワシの呼び名はミッチーでいいぞぉ よろしゅう】



息子さん

【父上がそう申しておるので そうした呼び名で構わん】と言ってきました。

以下、ミッチーと書きます。
 

ミッチーは特に話しかけてくるのでもなく、微笑ましい表情をしていました。
俺たちの出発準備の邪魔をしないように気を使ってくれていたようでした。

案の定、宿を出た瞬間から
ミッチーが話しかけてきました。

バス停に到着するまでの道中、ミッチーらしく学門の話で話題になっていました(笑)
スピ友さんの一人にミッチーは英語を勉強するように言いました。
(ミッチーもいよいよ国際派デビューか(笑))

スピ友さんに聞いてみると
実際に最近、職場で英語を使うようで、言われた本人は驚いていました。


ㅤ北野天満宮に向かったのは、京都に来て3日目でした。

2日目からスピ友さんの一人は、他に行きたい場所があるとして
単独行動で参拝に出掛けました。
そして、その翌日は仕事の関係上、帰らなければなりませんでした。
(単独参拝で俺たちよりも1日早く北野天満宮に参拝したようです)


京都参拝2日目の夜でした。
スピ友さんの一人を見送るために
皆でバス停へ向かいました。

バス停に着いて驚きました!
バスターミナルの建物に沿った壁際に、6柱の存在が並んでいるではありませんか!
一番手前がミッチーでした。
ミッチーがわざわざ他の5柱を伴って来てくださったのです。

手を後ろに組んで、初日の朝に視たのと同じ茶色のお召し物1枚と、腰に帯のみのようでした。
飾り気のない全く質素な出で立ちには親近感を覚えました。

残る俺たちは、翌日 北野天満宮へ向かう計画でしたから、ミッチーがその先回りにご挨拶を兼ねて
初日の朝のときのように、ワザワザ来ていただけるなんて光栄なことでした。

代表でミッチーが俺たちの目の前まで来てくださいました。 
この時はこの5柱がどなたなのか分からず、その答えは翌日参拝する北野天満宮で会う事になりました。(というのも、ミッチーの動きを視るのに夢中でしたので5柱にまで気が集中できませんでした💦。) 


『ミッチー?俺たち一人一人に握手してくれませんか?』


ミッチー

【 さあ 一人一人と交わそうぞ 手を出しなさい】

皆で右手を差し出したり、両手を出した手を握ってくれました。

『うわー触れられているのが分かる~あったかくて優しい温もり…』

と、半泣きする場面も…

ミッチーのがっしりとした温かい手は、多くの参拝者を優しくも力強く導いてくれる《神の手》でした。



帰るスピ友さんへ

ミッチー

【 今日来てくれたのが分かったのだがな お主はワシの声や姿には気づかなかったようだな】


こんな感じで、俺たちは北野天満宮へ行くまでに、既にミッチーとは親密なやり取りが叶ってしまいました。


ㅤ翌日の夕方、いよいよ北野天満宮へと向かったのでした。

北野天満宮 1はこちらから


次回へ続く



《昨日の大地震は大変な被害になっています。亡くなられた方もいらっしゃるようです。ご冥福をお祈りします。
自然災害…俺たちになすすべはないのでしょうか?
その辺りに関する日記を後日、スピリチュアルな観点から見た内容をお伝えしようと思います。

被害に合われた方、その地域におられる方のご無事と、一刻も早く復興されますことをお祈り申し上げます。》



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