●足の甲に痛みや違和感がある場合

 
 
痛みの原因と解決策をズバッと教える、こどもの痛み110番・本田貴久子です。
 
 
捻挫もしていないのに、足の甲が痛かったり、違和感があるということありませんか?
 
 
もしお子さんが「足のこの辺が痛い、変な感じがする」と言ってきた場合、どうしますか?
 
 
 
・何かちょっとくじいただけじゃない?
・靴を新しくしたからまだ慣れてないだけかな?
・普通に生活しているから、少し様子を見よう。
 
 
ってなりませんか?
 
 
普通によくいるお母さんの場合、そのままその様子を見ずにそのことを忘れてしまうのではないかと思います。
 
 
実際に、子どもさんを含め、多くの方の足を施術で見せて頂いていて感じていることは、確かに靴が合っていないのを「まあ、いいだろう、そのうち靴も馴染んで来るだろう・・・」と足に靴が馴染むのを待っている方が多いということです。
 
 
でも、実際に起きていることは反対であることも多いのです!
 
 
反対って言うのは、「足が靴に合わせて、いびつになっている」ということ。
 
 
人間には自己防衛本能があるので、どんな小さいことでも、自分の体が「痛い」「怖い」「不快」と感じることがあると、それから体を守るために筋肉を固めて対応しようとするのです。
 
 
 
足の関節がこんなにも細かい骨が集まってできているのは、地面から体に来る衝撃を柔軟に吸収するためなのです。
 
 
ところが靴に違和感があると、靴が体に与える違和感に対応するために甲の筋肉を固めて足を靴に馴染ませようともするのです。
 
 
 
 
保育士をしているAさん、赤ちゃんを抱っこしながら立ったりしゃがんだりするから、緊張して足の甲に痛みがあると思っていました。
 
 
施術をするとスッキリ改善するのに、日常生活に戻るとすぐに痛みが出てしまう原因は、これでした!
 
 
 
 
趣味の登山靴に慣れるために普段から履くようにしていたのです。
 
 
でも普段には面倒くさいので、このように靴ひもをゆるゆるにしたまま履いていたのです。
 
 
これが足に負担≒お荷物になって足の甲周りに痛みを出していたのです。足の骨もぼっこり盛り上がっていました。
 
 
登山靴、靴ひもを必ず、結わいて履く、もしくは他の靴にすることを守ってみると、半年以上続いた足の痛みは再発しなくなりました!

 

 

新調した靴など、どうしても、慣れない靴を履かざるを得ないことありますね。

 

 

「慣れない靴を履いたから」が痛み、違和感の理由と考えた時はまず、帰ったらセルフケアで足回りの緊張を緩めてみて下さい!

 

 

 
 
私たちの体の痛みの9割は、日常生活のちょっとした不具合の積み重ねがです。ちょっとちょっとを見逃すと、子どもならばオスグッド、セーバー病、大人の場合、膝痛、腰痛の原因ともなりかねません。
 
 
私は痛みの原因を見つけるのが得意なので、もし体のことで気になることがあったらメールでも、電話でもお気軽にお尋ねください。
 
 
~痛みなく、痛みを回復するサロン~
根岸ゆらし療法院kirari
 
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対応症例:

オスグッド、足底筋膜炎、セーバー病、肩凝り、偏頭痛、腱鞘炎、膝痛、半月板損傷、変形性膝関節症、股関節症、片頭痛、など。

 

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