好ましぅないご報告が・・・
アトピー性皮膚炎は
子どもの5人に1人、
大人でも20人に1人に認められるという
最近では
ごくありふれた
疾患のひとつでありますが、
発症には
皮膚バリアの
機能障害が関与しとるとされ、
乳児期からの
皮膚バリアの機能強化が
有用な方法のひとつと言われとりますが・・・
生後1年間、
保湿剤を毎日塗布しても
発症および重症化の予防効果は
認められなかった。
(Allergy. より抜粋)
との報告が・・・
これは
頑張っとる親御さんにとっては
がっくりしちゃう話じゃないかと。。。
でも・・・
これまで
いろいろ患者さんを
診させてきていただいた経験上、
やっぱり
皮膚バリアの状態を
皮膚の外からも守るって
とっても大事なコトのように
思うんですよねぇ・・・
つまり
親御さんの頑張りは
ムダなんかじゃない!と
思うんよねぇ・・・
アトピー性皮膚炎って
どうしてもかゆぅなりやすい。
それでかきむしって
皮膚が傷付いた場所から
バイ菌が入ってしもぅて
皮膚の状態は悪化しちゃう・・・
それを防ぐのに
やっぱり皮膚の保護が
必要じゃと思うんですよねぇ・・・
東洋医学を
実践しよる立場から言ぅと、
もちろん
身体の内側の問題にも
取り組まんと
良ぅなって来んというのは
ありますけど、
患者さんがご自身で
家でやってもらうコトとの
両輪がないとねぇ・・・
ただ確かに
気を付けんとイケンコトも
あります。
たとえば
かきむしって
傷付いた場所に
保湿剤を
そのまま塗ったりすると
バイ菌感染が
悪化してしもぅたりするんで、
その辺りは
やり方が必要なんですけどね。
そういう意味で
今回の研究に異論あり!
って思いと、
ひとつの見方として
頭の片隅に置きながら
いろいろ模索していきたいと思います。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは違う
新しい可能性 提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
そう思って日々精進いたします。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、
古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻する
この時代にも生き残っている
東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150
FAX:082-262-0150
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆