不妊を東洋医学的に解説!【その13】 | 広島市南区の東洋医学専門鍼灸院  菊一堂鍼灸院

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現代医学とはまったく違う、
別次元の可能性が東洋医学にはある。
病院の治療では納得していないあなたに、
新しい可能性をご提供いたします。


前回は
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の
東洋医学的な解説をしました。

(前回のお話は⇒『不妊を東洋医学的に解説!【その12】』)





今回は
高プロラクチン血症
東洋医学的に解説します。





高プロラクチン血症とは
プロラクチンというホルモンが
たくさん分泌されて、


その結果、
卵胞の発育が阻害されたり、
排卵が抑えられたりする病気。



こうなると
そりゃ妊娠しづろぅなりますよね。。。






あと
プロラクチン


乳汁
つまりおっぱいの分泌をうながす
ホルモンでもあるんで


出産もしとらんのに
おっぱいが出る
この病気の可能性が大きいです。







西洋医学的に考えると、

プロラクチンの分泌を抑えて
排卵周期を正常にすれば
この病気は治るハズです。



そのために
ホルモン分泌に関与する
ドーパミンの働きを助ける


ブロモクリプチン(パーロデル)を
飲んでもらうということになる。





が、しかし・・・


ブロモクリプチン自体の
副作用で薬を飲めんかったり


何らかの理由で
薬を飲めんかったりする人も
おる訳ですよ・・・



こういった時には
炒麦芽ってのを使うと


これで
えぇ具合になることも
けっこうあったりします。







あとは
瘀血が絡んでくることが
この病気には多いんです。



これって
ストレスが原因の瘀血のことが
多いんよねぇ。。。



やっぱり
不妊治療しよると
ストレス抱えがちになりますよねぇ・・・





動悸がしたり
息苦しかったり
喉がつっかえたり。





乳汁分泌に
こういう症状も
合わせて出て来とる方は
瘀血を疑ってください。



こういう方は
ブロモクリプチンの処方では
あんまり巧ぅいかんこと多いです。。。



東洋医学のやり方の方が
合うことが多いような気がします。



漢方薬で言えば
柴胡加竜骨牡蛎湯とか
柴胡桂枝乾姜湯とかかな。





あと
一見、冷え症状のように見えて


実は瘀血のせいで
身体の表面だけ冷えとる方には
四逆散ってのが合います。



これは
ご本人も冷えとると思ぅとって
よぅよぅ診ていかんとイケマセン。







こんな感じで
高プロラクチン血症
東洋医学的に考えていきます。



まず
ご自身でできることは


ストレス発散
生活リズムを整えてみること。



それでも
改善が見られん場合は
治療もご検討ください!!



まっ、
何はともあれ
ご心配ならご相談ください!!





病院で良くなる病気は病院で!



現代西洋医学とは異なる見立ての 東洋医学 には、

これまでとは違う、新しい可能性があります。


 




菊一堂鍼灸院 では、

 これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも

 解決の方法のないつらい症状を持つあなたに


 


これまでとは違う

新しい可能性 提供できる場所になりたい。

そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。


 


そう思って日々精進いたします。


 




病院の治療で困ったときこそ、

頼っていただきたい






伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、

現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも

生き残っている 東洋医学 には 理由 があります。





お気軽にご相談下さい!!




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