菊晴です、こんにちは
私の住んでいる地域では、夜は少し
涼しさを感じるようになってきました。
昼はまだ、日差しが強く暑いけれど
このまま過ごしやすい気候に
なればいいなと思っているところです。
人の存在と強迫への影響
今日のマンガはごく普通の方からすると
「え、これだけ?」という
内容かもしれません。
「人と一緒に過ごすなんて、
普通のことでしょう?」と。
症状は多岐にわたり人それぞれですが
「人と一緒に過ごす」……そういう
日常の些細なことにも
支障が出てくるのが
強迫症(強迫性障害)なのです。
ある考え(強迫観念)が浮かび、
それが頭からなかなか離れない……。
頭の中が騒がしいその状態で、
人が近くにいることを
苦痛に感じることが多々ありました。
(例えば、強迫行為をしているときに
人がいると気が散るので怒ってしまう、など)
だけど、「人の目」を考え
強迫行為をやめようとしたり、
誰かと一緒にいるからこそ、他の物事に
意識が向いたりすることもありました。
人の存在を
自分が受け入れられる
段階や状態になっていれば
あえて誰かと過ごすことは
私にとっては良かったわけです。
しかし!
ややこしいことに
強迫の症状があるからこそ、
人の存在を頼りにするという場合もある
のです……。
「強迫症だから……」と人に頼る・人と過ごすのはまた別の話
例えば
「自分は強迫症だから
〇〇が苦手です。だから
〇〇は誰かにやってほしい」
という場合。
〇〇に入るのは
「自分でするのは嫌だなと感じること」や
「自分が重要だと感じていること」などです。
色々ありますが、
わかりやすい例で言うと戸締まりです。
自分が戸締まりすると確認が大変だから
他の人がやってくれた方が早いし助かる
……などと思っているわけです。
私は戸締まりからよく逃げていました↓
この4コマ漫画のように
先に玄関を出る!
もしくは、ストレートに
戸締まりをしてくださいとお願いする!
↓↓↓
この場合は
「強迫があるゆえに人に何かを頼る、
人と過ごそうとする」という状態です。
でも、今日のこの記事のマンガは
「人と過ごすことで強迫から離れる」
という意味で描きました。
どちらも「人と過ごす」のですが
患者の私にとっては
大きな違いがあったのです。
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