34号機完成も目前。
っていうか、時間かけ過ぎだなぁ。
でも、それにはワケがあるんだ。
レングスが181㎝あるため、ロッドヒーターに入らないんだよねぇ〜。
170㎝くらいまでなら入るけど(^◇^;)
オーナーのHさんにはホント待たせて申し訳ないm(_ _)m
だって、オーダー受けたのは昨年10月ですから(^◇^;)
どんだけ待たせるんだよって感じだよね。
硬化不良怖くて進められなかった。
モチベも上がらんかったというのが一番だけど。
でも桜も開花し、HGも開幕し、ようやく暖かくなってきたので、あともうちょい頑張ろうと思います。
現在、製作中の34号機が完成したら、
自分専用の35号機
Sさんオーダーの36号機
を同時進行させようと思ってます。
35号機も36号機もブランクは、マグナムクラフトX5915。
これ、一番好きなブランクなんだよねぇ。
このブランクは、現在、Skyread FGの吉川キャプテン(空読さん)から教えてもらったことがキッカケ。
吉川さんも柔らかいブランクが好みとあってX5915を勧めてもらった。
組んでみて使ってみるとメッチャ楽しい٩( ᐛ )و
アジングが楽しくなるブランクだった。
柔らかくてリグの存在を常に感じられ、且つ潮の重みも今まで以上に感じ取れる感じがする。
また、操作感度に特化していながら、ヌーンと押さえ込むようなアタリや、食い上げアタリなど、非常に微細なアタリも見逃さずに手元まで伝えてくれる反響感度も持ち合わせている。
そして、鯵がヒットした後、柔らかく粘り強いブランクが鯵とのやり取りを思う存分に堪能させてくれる。
当然ながら私のエースロッドになったんだけど、昨年末、私の不注意で海に奉納。
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\(//∇//)\
そこで、X5915のリールシートにカーボンパイプスルーを採用したら、軽量化と相まって反響感度の向上が望めるんじゃないか。
さらにチタンアーバーも採用すれば、空前絶後の〜⁈ 反響感度を手に入れることが出来るんじゃないか(^◇^;)
そんな絵図を想像というキャンバスに描いて幸せを感じるぅ〜この時間がまた楽しいんだよなぁ〜
さらに、だいぶ先の話になってしまうけど、37号機は、6ftを超えるロングレングスのジグ単ロッドを作りたいんだよなぁ。
今まで自分は、5ft丁度くらいの超ショートレングスのジグ単ロッドばかり製作してきたんだけど、関西方面のオーダーはお二人とも6ft超えのロングレングスロッドだった。
こんなに長いロッドの出番はホームでは必要なしと思っていたし、全く興味もなかった。
しかし、ある時期ある場所にだけ武器となる、そんな限定されたロッドではあるが、無くてはならないロッドになるんだってことが分かった。
気がかりはフッキング率。
フッキング率を向上させるためには、ある程度の張りの強さが求められる。
しかも、重くては意味がない。
アジングロッド故に軽快さは保持したいところ。
完成形で60g、いや55gを切りたいと考えている。
だからと言って新しく購入したりするつもりはなく、今ストック中のブランクの中から選定すると.....
AJX5919
NLG5919
RS8326
RX5925
あたりだなぁ〜
まぁ、ぶっちゃけ、どれでも希望する感じには近づけるとは思うんだけど、今回の機会を逃したらこれから先、使い道がないかなと思うのは、NLG5919しかない(^◇^;)
このブランク、軽量ジグ単を扱うには張りが強すぎるんだよね〜。
AJX5919よりも少し張りが強くバットがしっかりしている感じ。
諸元は、探しても見当たらないが(^◇^;)
分かってるのは40tカーボンであることくらい。
実測してみると、先径1.5㎜ 元径8.85㎜ 172㎝、27.8g。
140gウエイトのべンディングカーブの比較は、上がNLG5919、下がAJX5919
このブランクに07-1.5チタンティップを16〜17㎝継ごうと考えている。
1.5g以上の重いジグヘッドを扱うロッドだが、その重さに負けずに操作感度且つ反響感度を両立させたいっていう欲張りな考え。
今までの経験で、この張り強めのNLG5919+07-1.5チタンティップ16㎝+カーボンパイプスルー型リールシート+チタンアーバーで、55gアンダーの6ft4inch ジグ単アジングロッドができるかなぁって絵図を描いてる٩( ᐛ )و
ほかにもRX5925を使った『何でもロッド short ver.』も作りたい。
RL9028を使った8ftの2pieceロッドを以前製作し、エギング、太刀魚ワインドなどで去年活躍しているのだが、ちと重いし、長い。
太刀魚ワインドやると疲れるんだよねぇ。
もっと軽くて手軽な何でもロッドが欲しい。
レングスは、6ft4inchくらいでいい。
そのくらいのレングスだと取り回しが効いてていいんだよなぁ。
時期的にはこっちの方がロングレングスのジグ単ロッドよりも早く必要になるんだよなぁ。
『何でもロッドshort ver.』→『何でもロッド2』と名付けて、こっちから先に取り掛かるかなぁ。
ヨッシーさんがこのコンセプトにどハマりしているロッドを作っているからアドバイスもらおうと。
オーダーロッドに関しては、アジング師匠のSさんのオーダーを最後にひと休み。
でも、私の性分からいって面倒見てあげたくなっちゃうんだよなぁ。
その人がホントに使い倒してくれるくらい、私なんかのロッドを欲しているならば、受けちゃうかも。馬鹿だね。
そんな私の頭の中。
想像というキャンバスにあーだ、こーだと色を書き加えて絵図を描いてる、その時間が一番楽しいのかもねー
以上