こんばんは 
気功整体師の岩瀬です。
｢気功？そんなもの本当にあるのか？」
なんて言う方でも、もし、あるものなら
受けてみたい。または、習得したい。
などと考える人は多いと思います。
再三、申し上げているように、
気功は手技や鍛練を重ねて手に入れるものではありません。
テクニックではないということです。
氣は自然界に、当たり前のように存在しています。
空気や水と同じものだと考えるのが、妥当です。
気功は、神秘的なものでも、
特殊能力を必要とするものでもありません。
｢体調が悪い。ついていない。」
と感じた時、その場で手軽に、
「氣の流れをよくしよう。」
とすれば、誰にでも、できてしまうものなのです。
「水道の蛇口をひねれば、水が出てくる。｣
のと同じニュアンスでとらえてください。
どこにいても、必要を感じた時に、
気の流れをよくすることは誰にでもできるはずなのです。
しかし、｢目に見えないから信じられない。」
という方も多いと思います。
しかし、今、生活している中で、
どれだけ目に見えないものを信じている方が多いことでしょう？
お墓参りに行って、お墓の前でご先祖様に向けて手を合わせる。
夜中、誰もいないはずの台所で｢ごとっ｣と音がしておびえる。
｢愛」があれば、すべてうまくいく。と思っている。
天気がいいけど、何気なく洗濯ものを取り込んで出かけたら、
雨が降ってきた。
｢運がいい。ついている。｣また、「今日はついていない。」
などと、信じている。
ヨーロッパでは、身の周りに起きる事象は、すべて精霊によるものだ。
と強く信じられている。
これは、実際には｢ない。｣のではなく、
現代人の視力の低さでは、認識することができない。
いや、認識する器官がまだ発達していない。
正確には、認識できる機能を封じ込めてしまっている。
使えるのに、使っていない。ということです。
その封じ込められてしまっている器官とは、潜在脳です。
右手で机の上にあるものを、
とろうとしてみてください。ボールペンでも、コップでも・・・
もちろん、掴み取ることはできましたよね。
掴もう。と意識したことで、脳が手に指令を下したわけです。
指令を受けた右手は、それに忠実に従います。
この時、自分の意思(左脳)で右手が、動いたと感じると思います。
でも、意識をするちょっと前に、
右脳が働き、左脳に伝達しているのです。
また、意識しなくても(無意識に）、右手で何かを、
いつの間にか掴んでしまっていることはないだろうか？
これも脳からの指令です。自分では気づいていなくても、
脳に刺激を与え、
勝手に脳が働いているように思ってしまっているのです。
この時も、右脳が働いています。
唐突ですが、爪が伸びる方法を知っていますか？
｢そんなのできるわけがない。」
と思っている方は少なくないはず・・・。
でも、できるのです。
指先を刺激してあげる。
例えば伸ばしたい指の爪を、テーブルの上などで、とんとんと叩く。
たった、これだけのことで、爪は伸びていくのです。
手は、脳の役割を果たしている。
脳の分身。第二の脳とも言われてもいます。
なので、手に刺激を与えることで、脳は活性化します。
そして、気の流れもよくなります。
↓簡単に氣の流れがよくなる方法です。誰にでも、どこででもできる方法です。
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