今年、セミナーを受けられた方へ・・・。 | 気功はまだやるな。

気功はまだやるな。

気功は特殊能力ではありません。鍛練も必要ありません。左回り渦エネルギーで「辛い。」「ついてない。」そんな深刻な悩みがたちまち解消します。

こんにちは^^気功整体師の岩瀬です。

 

「氣を流せるようになりたい。」

 

今年も多くの方にセミナーに参加していただきました。

200名弱でしょうか?

もっと多くの方に・・・

とも思うのですが、セミナーも、施術も行うのも私一人

 

これ以上の人数は、物理的にも時間的にも無理であります。

参加していただいた方一人一人には、

大いに人生を謳歌(?)してほしいと思っています。

 

わたしがセミナーに参加された方へまずするのが、

自発動というものです。

かかる時間は、30秒から5分程度。

これによって、もう自他ともに氣の流れを調整する

力を身につけたことになります。

 

そして、この力は、永遠に消えることはありません

また、強まったり、弱まったりということもありません。

 

セミナー中、その力をその場で、自分や受け手に対して、

試していただきます。ほとんどの方が

「おっ!」と自分の力に手ごたえを感じることができた。といいます。

自分自身で体感することもさることながら、

相手(受け手)の方が反応することで、自覚するようです。

 

しかし、

いざ、他人へ施療を行おうとすると、

「この人に私の力が伝わるだろうか?」

「私に本当にそんな力があるのだろうか?」

 

と不安になったり尻込みしてしまう方も多いようです。

挙句、こんなことを言います。

「先生だからできるんでしょ。」

 

わたしを持ち上げようとするもあって、

こんなことを言うのだろうと思いますが・・・

 

気功はそんな簡単なものではない。

という思いこみが頭の中にあるのだと思います。

 

お猿さんが、口のせまい坪の中に手を入れて、

中にはいっているピーナッツをとろうとして、掴みます。

しかし、ピーナッツを掴んだその手は、坪の口から抜けません

どうすればよいか?

ピーナッツを手放さなければいけないことに気づかない限り

このお猿さんに未来(?)はありません。キョロキョロ

 

なかなか捨てされないものの一つが、過去の経験です。

そして、それまで、経験したことがないものに対しては、

自分なりの勝手な思い込みを持ってしまっています

 

まずこれを、捨てなければなりません。

 

そして、自分の力を信じること。

 

「結局、信じろかあ。」

 

信じろ。と言われると、

頭の中でごちゃごちゃといろいろなことを考えはじめ、

気持ちを整理しようとする方も多いですが、

 

信じる=信じようとする。ということではありません。

 

例えば、ラジオのチューニングして周波数を合わせると、

その局の放送が流れてきます。

 

敢えてそのことを信じようとする必要はないはずです。

「信じられない。」という人は、お持ちのラジオが

壊れかけのラジオ。

なのかもしれませんが・・・。tere

 

 

「わたしには、氣をコントロールする力が備わっている。」

自発動を受けた方にはその力が間違いなくある。

ということを認識してください。

 

心配だからと思って、

「氣よでろ~。」などと心の中で唱えたりしないでください。

逆効果です。

 

氣をコントロールする力が備わっているのは、

息をしているのと同じくらい当たり前のこと。

と自覚します。

あとは、相手のことを想うだけで、自然に周波数は合ってきます。

人数をこなしていくうちに、あなたの氣の流れをよくする力は、

どんどん磨かれていきます。

 

桃栗三年柿八年。

 

同じ果実でも、成熟して、りっぱな実になるまで

遅い速いの差があるように、

人によって習熟できる期間は違うかもしれません。

 

しかし、思いこみを捨て、意識をかえることで、

氣をコントロールするのにさほど、

時間がかかることはありません。