こんにちは^^気功整体師の岩瀬です。
何年前だったか記憶に残っていませんが、私のところに中年の男性の方が、
ゴルフ中にギックリ腰をやってしまったので、施療してくれ。と訪れました。
あまりにも、痛みがひどくて、ベッドに横になることもできないので、
その場で左回り徒歩運動をしてもらいました。
確か、数回だったと思います。
すると、100%痛みが解消したのです。
「ウソだあ~!信じられない。」
私が言ったのではありません。この男性が叫んだのです。
当の男性は翌日もゴルフに行き、18番ホールをこなした。
と言っていました。
左回り徒歩運動とは?
単純に言葉通りです。
まず、体を曲げて、柔軟性をチェックします。
次に反時計まわり(左回り)にぐるぐるとその場で、
5~6回回ります。
そして、再度、体の柔軟性をチェックします。
たったのこれだけです。
左回りに回転したことで、筋肉が弛み、氣の流れがよくなったのです。
前述の男性は、その後、ことあるごとに左回り徒歩運動を続けていると言います。
こうなると、もう右には回れません。
左回り運動の信者誕生です。
以前もお話ししていますが、地球の自転・公転は左回りです。
この回転に逆らうと、筋肉が緊張し、ストレス(負荷)がかかりやすくなります。
陸上のトラック競技も左回りです。
右回りだと、走りにくく、ケガを引き起こす可能性が出てきます。
不思議な体験をすると、「なぜだろう?」と多くの人は考えてしまいます。
しかし左脳で考えれば考えるほど、答えは見つかりません。
ストレスを感じる一方です。
だから、左脳で考えてはいけません。右脳で考えるのです。
しかし、右脳は感覚脳と呼ばれ、考えることはしません。
矛盾してきます・・・
どうすればいいの?
何事もよーく考える人ほど、頑固で、
いつもストレスに悩まされている場合が多いです。
「右脳で考えるということは・・・???」
だ・か・ら・・・改めて考えてはいけません。
考えるな。感じろ。 ブルース・リー
そうです。考えてはいけません。、感じる。ということです。
左回りに回ってみたら、筋肉が弛み、リラックスして、氣の流れがよくなる。
ということに「気づく」だけのことです。
時間やお金もかかりません。損することは何一つありません。
「最近、なんか調子悪いな。」
と感じていたら、
だまされたと思って、左回り徒歩運動をお試しください。