影とは? | 気功はまだやるな。

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こんにちわ岩瀬です。




初夏の陽気です。




日差しが強くなってきました。もうすでに夏みたいな感じです。




それにしても暑いです。




この時期は、体も心もバランスを崩しやすいので気をつけることが大事です。






日向は日の当たるところで、




その反対に日のの当たらないところは日影です。




ところが、




日影とは、実は日の光、日差しを表します。




蔭は物の後ろや裏側を言います。




影法師など、光を遮ってできる黒々とした形を言いますが、




もともと、光そのもの、光に照らし出された姿の意味でもあるのです。




たとえば




島の影が見える。」などと表現することがあります。




これは、島の姿が見えるということです。






その人のいないところで言うのは陰口。




話題にしてから、実際に本人が姿を現すのはうわさすれば影です。




「星かげさやかに静かにふけぬ・・・」




のかげは影で星の光を指しています。 (若い世代の方は知らないかな?)






滝廉太郎の名曲「荒城の月」の一節「春高楼の花の宴、巡る盃かげさして・・・」も、




お花見の宴会で酌み交わされるお酒の上を月の光が照らす様子を歌ったものです。




太陽や月、星の光がないところでできる影もあります。




心の奥に浮かびあがる影、思い出の中に残っている姿・・・




それが面影です。




我々は、その心(潜在意識)に残る面影(記憶)を追いかけて、




その記憶が楽しいものであればいいのですが、




その楽しい思い出は影として残りません。




逆に、




辛い、悲しいことなどは潜在意識の中に影として残してしまう傾向があります。




過去に感じた辛さ、悲しさの陰影は 、強く刻み込まれていてなかなか姿を消してくれません。




この陰影が今の自分をイメージさせていて、




この陰影こそが自分である。




と錯覚している人が少なくありません。




それゆえに、




なにか物事を始めようとする時、




また、している途中でも、




この陰影が潜在脳に記憶されているため、




「私には無理なのではないか?」




「やっぱり無理そうだ。」




と、やる前から、疑心暗鬼になり、チャレンジする気を持てなくなったり、




途中であきらめてしまったり、




すべて、過去の苦い思い出(影)=自分




であると、無意識に認識しているためでもあります。






陰影を消し去ってしまうためにはどうすればよいでしょうか?




すべては、感謝の心にあると思います。




いままで体験したことはこれからすべてにおいて活かされている。




辛かったことも悲しかったことも




これからの人生が好転していくために必要だったもの。




陰を疎ましいとおもわず、




お陰様




という気持ちを持つと、これからの人生はきっと好転し始めるはずです。




ではまた(^-^)/