昨日、友人の中国人に
6年ぶりに再会しました。
当時は
1度中国に帰ったら
次はいつ日本にこれるかわからない
なんていっていましたが、
最近はビザをとりやすいんだとか・・・
で、
久しぶりなので、
私がよくいく中華料理屋さんに
連れて行きました。
結構繁盛しているお店で
私もおいしいのでしょっちゅう
誰かを連れて訪れます。
店内には
中国人の店員さんも多く
きっと
彼も喜んでくれるとばかり思っていました。
・・・が、
彼は1口食べるなり
浮かない顔をします。
「どうした?」
と聞くと、
「あまりおいしくない」
と・・・、
正直な答えにびっくり。
えっ。と
思いました。
彼に言わせると
本場の中華料理はもっと辛い
といいます。
辛さ以外にも味付けが
違うようでした。
私は、日本人がおいしいと思うのだから
中国の人はもっと喜ぶとばかり
思っていました。
よく考えたら
私は日本料理を60年以上食べ続けています。
日本の料理が慣れているだけのことです。
「井の中の蛙」
なんて言葉を思い浮かべました。
世界は広い
自分だけが、いきてるわけではないんだと痛感
私が今息をしている時
同時に
何十億という人間も息をしているんです。