気を出せるようになりたい
という方が
訪れてきます。
まずは
宇宙の気に覆われている
イメージをしてもらい
気が存在するということを
頭の中に
インプットしてもらいます。
そして
気功の呼吸法と瞑想法
を教えます。
すると...
「家に帰って
1日何時間も
呼吸法と瞑想を繰り返し
行った」
「1ケ月も気を出す訓練をした」
と
みなさん
熱心です。
でも、・・・
「そういった訓練はやめなさい」
といいます。
欲が入り込みます。
つまりは、力みや気負いがあるので
いい気が出せるようにはならないのです。
それに
長時間かけなければ気が出ないもの
と思い込ませているだけ。
ますます
気は出せなくなってしまいます。
気の実態が明らかにならないので
焦りと不安までも感じてしまいます。
「気は確かに存在している」ということを当たり前
のように
気づくこと。
万有引力や普段、吸い込んでいる空気のように・・・
そして無の境地であること
もう一つは、
「どんなことにも感謝して
魂を磨いているんだ」ということを
ことを
意識する。
呼吸法・瞑想は、
訓練でなく
魂を浄化するためのもの。
自然にできれば毎日でもよいですが、
最初は、力んだり、義務感を待たないようにして
1~2週間に1回くらいでいいものです。