人間は何のために生まれてきたのか。どのように生きればよいのか。をE先生は説いてくださいました。
人間はカルマを拭うための修業をするために生まれてきたことと、自分医しかできないことをするために生まれてきたことが良く分かりました。
己の器の中で精進をして、自分にできる施しを行い、自分を戒めて、人にやさしく、思いやりの心をもって、自分の能力の範囲内の社会貢献を果たすこと。
小さな喜びを大きな喜びに心がけて、決して欲望に負けないで、高望みをせず、日々を一歩一歩、歩み。難関に立ち向かい、達成することで、自身が付き、さらに人間が大きくなり、人生の終わりには、やりきった思いと、安らぎが生まれて、思い残すことの無い人生の卒業ができることが良く分かりました。
下の文章がE先生の書いたものです。
[人間は何のために生まれてきたのかを考えたことはありませんか?いつもいいことばかりが続き幸せな日々を送っている間はこのようなことを考えることはないでしょう。しかし、不幸が続き、不安な日々があったり、自分で思い通りに生きられずに悩み苦しんだりすると、自分はこの世に何のために生まれてきたのか、こんなにつらい人生ならばこの世に生まれてこないほうがよかったのでは。なぜ自分ばかりが不幸なのかと考えた時に人間は何のために生まれてきたのかと考えるでしょう。
人間としてこの世に生まれた理由の一つは、修行のためと、自分で犯した前世の罪(カルマ)を拭うためです。そのほかには自分にしかできないことをするためです。
どの様に考え、どの様に生きればよいのでしょう。まず人間には、煩悩が付いてます。煩悩とは、食欲、性欲、強欲が付いて生まれてくるのです。
食欲は、生きるために腹を満たすことです。性欲は男と女が求めあうことです。一番始末の悪いのが強欲です。強欲には限りがないのです。
最初は小さな目的を果たして満足しますが、どんどん、満足の限界が上昇して、限りがなくなるのです。
今、プーチン大統領が戦争を起こしています。戦争の理由は一方的なもので、自分の主義に反する民主主義の国をけん制して、自分の主義の国を多く取り入れて、自分の主権の拡大を目指すためのものです。そのために、反する主義の国へ攻撃を仕掛けて、何万人もの人間を殺し、建物を破壊をしているのです。
これは大量虐殺の大犯罪でしょう。人を将棋の駒の様に使い、目的のためならば、手段を択ばず、人権を無視した行為ですが、当の本人は、何不自由のない暮らしをして、人間の死など何も思わずに、うまいものを食べてやりたいことをやっているのです。
無論、来生には重いカルマが付き、苦しみ悩んで苦しい死に至ります。このことが何百回も死んでは生まれ変わり死んでは生まれ変わるのです。
少し前に死刑になった浅原ショウコウも犯した罪と同じ苦しさのカルマを何回も味わうのです。このように強欲のために歯止めが利かなくなり自分の我欲のままに罪を犯しても反省もせずに自分に都合の良い言い訳をしながら自分の行なった行為を正当化するのです。
懺悔がありますが、この世で犯した罪は今世では罪を問いませんが、罪自体は消えずに生まれ変わった時に罪を拭わなければならないのです。
正しい生き方とは、自分に与えられた能力の範囲内で努力をして、自分にできる範囲での社会貢献を果たし、家族や友人や自分と触れ合う人々にやさしく、自分にできる施しを心掛けて生きれば、人間としての生まれた理由は果たせるのです。このことは無理なく、自分にできる範囲内でよいのです。
このことから生まれ変わった時には、罪のカルマは、最小限に小さいカルマですので、悩み苦しむほどではなく、生きていてよかった。幸せだという実感を味わい、人生の終わりには、人生をやり切ったという、達成感と安らぎを覚えながら旅立つことができるのです。
最後に絶対に自殺はいけません。自殺をすれが、修行を放棄したことで、次に生まれてくるときに、放棄した罪が罪に上乗せされて、さらにつらい修行になるのです。]
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