自分で摘んだ『顧渚紫笋茶:渚紫茶Zhǔ zǐ chá』 | お家で茶・茶・茶

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 ワイガヤで楽しく、もっと気楽に飲みたい中国茶(^_−)−☆

 

こんにちは、お家で茶・茶・茶🍃 山中です

 

午前中はバタバタやることがあって
もう、お昼近くですけど
ここで一息入れるために
ちょっとお茶を飲もうかなと
思ってお茶を入れました

今日は、浙江省の水口の貢茶院のお茶です
貢茶院の『顧渚紫笋茶』です
これ陸羽さんのところのお茶ですよって
以前にお話ししたことがあると思いますが

そこで、
自分で茶摘みをさせてもらったお茶です

一番茶、二番茶、三番茶、とあって
一番茶っていうのは清明節前の明前茶です
二番茶っていうのが5月の中旬ぐらいまで摘まれる
雨前茶になります

3番茶がこのお茶です

明前茶や雨前茶はとても商品価値が高いので
全部外へ流れるというか、売られるので、
茶農家さんが自分で飲むことはほとんどありません
だけど、3番茶はですね
茶農家さん達が自分で飲むお茶なんですね

 

 

 

だから、茶畑で摘んでる時の
おばちゃん達の顔とかね

製茶工場に自分の摘んだお茶を
大きな麻袋に入れて持って行くんですよ
それを製茶工場でお茶にしてもらうんですね
順番待ちして結構時間かかるんですよ、
まぁ、そうだな午前中11時ぐらいに入れたら
夕方6時ぐらいまでかかるのかな、順番があるのでね
一人ずつ、一軒分ずつ作ってくれてるので

 

そういうお茶なんですけど
お茶を摘んでる時も、
お茶ができたかなって何度も何度も
製茶工場に見に行く時の顔も
もう本当に嬉しそう

だって、このお茶は

これから一年間自分たちが飲むお茶なんだもん

今日は私もですね、その3番茶
自分で摘んだ3番茶を頂いてます

茶葉がめちゃくちゃ大きいのでね
急須で淹れるのは難しいです


なのでこうやって大きなマグだったりとかね
グラスにポンと掘り込んで
お湯を注いでいただくということですね

これでも二煎三煎充分に行けますからね
今日も楽しませていただきたいと思います

お家で茶・茶・茶🍃 山中でした
ありがとうございました