側弯症改善ヨガに初参加の方から
頂いた言葉。
自ら身体を動かし、骨だけでなく
支えとなる筋肉のバランスを整えることは
とても重要であり、
ゆくゆく自分自身で維持できるようになったらとても頼もしいと感じました。
はい、まさにこれがレッスンでやりたいことです
自らの筋肉で背骨を本来の場所へ戻し、維持することができる。
これが私自身、
側弯症が治る過程で感じてきたことであり、
この為にレッスン中、呼吸法や
様々なヨガのポーズや運動療法を通して
アンバランスな左右の筋肉をほぐし、鍛え、整えています。
（Wさん、私の伝えたいことを代弁していただいてありがとうございます。）
私にとって側弯症は
〝病気〟というより、
〝左右の筋肉の偏り〟と捉えています。
ぜひ、
ご自分の背骨を本来の位置へ戻す為の筋肉を
自らの取り組みで培って頂きたいと思います。
またレッスン中、
参加者さんの気づきや質問等で
あーこの辺もっと丁寧にお伝えたほうが
いいなぁと気づくことがよくあります。
今回、その1つとして首の位置になります。
首も背骨の1部で、
より安定している場所に位置しておく為に
どなたでも行える方法がこちらになります。
※よければ今画面を見ながら一緒に行ってみてください。
①背骨を立てて頂いたら、少しだけ顎を引いて首の後ろを伸ばします。
②そのまま後頭部で後ろの壁を押すようにしながら、頭頂部を上に引き上げます。
少し肩が軽くなる感じがありませんか？
これを意識するだけで首や肩の負担も減らすことができます。
※動きの中でも首の位置は大事なので、より丁寧にお伝えしてまいります。
また、前々回のレッスンから
捩れを矯正しながら呼吸を行って頂いています。
”呼吸がいつも以上に体に入ってくる感じがした”
”もう1段階呼吸が楽に感じた”
”呼吸がスーッと入るのを初めて体験できた”
という言葉をいただいて、
微細な違いだけど大事だなと思いました。
レッスン中、些細な気づきや質問も
他の方にとって役に立つ事だったりするので
こんなこと大した事ないかなぁと思うような事でも
遠慮なく言葉にしてもらえると嬉しいです。
〝自分でやっている時（自主練）より
筋肉をしっかり使えている感じがする〟
という方もいらっしゃりましたが、
確かに、全体を捉えて動いているので、
同じ動きでもそう感じるかもしれません＾＾
また最近、産後のママさんにいらして頂くことも増えています。
産後は特に骨盤矯正に効果的な時期なので、
この時期に矯正しておく事は⭕️です。
先日ふと思い出したことがあって、
約2年半前に側弯症が完治したブログを公開して間もない頃、
側弯症の方からこのようなメッセージを頂いたことがありました。
『体の専門家の方に喜多さんがヨガで3年で骨が元に戻ったという事をお話したら、メンタルがアスリートだから頑張られたのでしょう。普通はそうはいかない。
といわれて、ちょっとがっかりです。』
この時、なんだか悔しくて
でもこの頃はまだ人に提供出来るような
動きの流れ・体系が構築できていませんでした。
だからこれから
〝あなただからできたんでしょう〟
って言われることが一切ないよう
誰でもできるシステム・動きの流れをつくりたい、と思ったの覚えています。
このメッセージを頂いた方は70歳でしたが
ヨガに性別年齢は一切関係ないので
やろうと思ったその瞬間から
体は必ずよりよく反応してくれます。
（この方が今後、このブログを読んでいただけると嬉しいのですが）
自分の体に希望を感じながら取り組んで頂ければ幸いです。
背骨に改善の変化があった方へお願い（レッスンにご参加頂いている方へ）
病院でレントゲンを撮影された際に、
改善の変化が見られた方で（可能であれば）
レントゲン写真を記事内で紹介をさせて
頂けると大変ありがたいです。
やはり文章だけよりは、
目で見てしっかりと変化がわかった方が、
その効果が伝わりやすいですし、
自分で治せるのだ、と励みにもなると思うので。
何卒、どうぞ宜しくお願いします。
※強制ではございませんのでご安心ください。
11月のスケジュールを更新しました
側弯症・腰痛改善の為のオンラインヨガ 🎁初回割引キャンペーン中
出張ヨガKIKI公式ホームページ