側弯症を改善していく上で大事な前提 | 出張ヨガ KIKI主宰 喜多貴子 /側弯症改善の為のヨガを開催しています

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オフィス、学校、スポーツチームなどへ出張ヨガレッスンを開催しています。また自分自身が側弯症を完治した経験を生かして、側弯症改善の為のヨガを開催しています。

 
側弯症を改善していく上で、
これはすごく大事だなぁって
思ったことがあったので綴ります。
 
 
 
ヨガの体のメンテナンス効果は抜群にあります。
とはいえ、本来の目的は心の状態を整えることです。
 
 
 
側弯症を改善していく上で、
心の状態を整えることはとても大切です。
心が安定すると、体も安定するから、です。
 
 
 
じゃ、どう心を整えるか、というと
”自分が自分に対してどう関わるか”
というところが大事です。
 
 
 
具体的にお伝えすると、
常にどんな自分の状態に対しても
肯定的な目線を向ける
ということ、です。
 
 
 
例え体の痛みがあろうが
背骨が曲がっていようが
人と比べて心が揺れ動こうが
いつでもどんな自分もOKだよ、という視点。
 
 
 
例えばこちら。
 
 
〝あなたがどんな状態であっても、
何を考え、何を感じ、
何を選択、行動したとしても
わたしはあなたの絶対的な味方であり、
常にあなたを最愛の存在として
最高評価を下します。
 
 
 
この視点を自分に対して
いつでも向けてあげることです。
 
 
 

そうすると、ホッとして

心が無駄に揺れ動くことがないから

体も安定します。

 
 
 

なので、この前提があった上で

矯正する為の呼吸法や動きなどに
取り組まれてみてください。
 
 
 
心が安定しているので
体も改善に向けてよりよく作用します。
 
 
 
ヨガはこの感覚を培う事が目的のひとつです。
 
自分自身を俯瞰しながら、
体が硬かろうが、
ポーズがうまくできなかろうが、
毎日心身の状態が変わろうが
どんな状態であっても
上記の視点を自分に向けてあげる。
その実践練習です。
 
 
 
 
特に側弯症の場合、
自律神経が通っている背骨が曲がっている分
気圧の変化を受けやすかったり、
体のこわばりや痛み、
気持ちが揺れ動きやすかったり

(背骨が)ひとと違う感じ、を感じて

気分が下がったりするんじゃないかなぁと

思っています。

 

(もちろん人にもよると思いますが、
以前の私はそうでした)
 
 
 
そんな時に
私ってダメだな、みたいな感じで
自分を責めたり、ダメ出しをしていると
心が苦しんでいるので
余計に体はこわばって重くなったりします。
 
 
 
なので
瞬間瞬間、どの自分の状態も
無条件の愛と共に
肯定的な視点を自分に向けてあげる。
(例えダメ出ししてしまう自分も◎です)
 
 
 
この視点をいつでも思い出すことを
忘れないでください。
 
 
 
 
 
 

 

 

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