最終回で初めてに近いくらいの全力のありがとうを全速力で届けたい。
「アンタッチャブル」
幸福すぎてウッカリiPod nanoをエロス万歳!とか刻印希望だして買いそうになりましたよ!
勢い余りすぎ、自分!
それはともかくですよ!
にーちゃんエロス!!!!!!
この一言に尽きますなあ。
いちいちなんかする手が色気と艶で構成されていてどうしようかと!!!!
遼子の肩を抱きよせたときの色気は兄の色気ではないよなあ。
でも。
遼子の手を包んで銃の握らせたときの手には色気というよりは切なさでしたなあ。
嗚呼……
なに!なんなのこの一貫性のなさ!
なのに。
なんかもう無理やりでもなんでも説得させられてしまう溢れでる無駄な色気たるやもうもうもう!
世界の向こう側の闇に手を伸ばした人にのみ身につけることのできる、虚しさと切なさと心強さ(違)で造り上げられた幻のような色気とはああいうものなのか。
あきらめと絶望しか知らなかった子供がそのまま大人になって、自分の望むようになにもかもが出来ても救われることのなかったにーちゃんが自分で残した唯一の砦は、なんにもしらないで幸せでいてくれる(馬鹿がつくくらいとことんKYな)妹だった、と。
ワタシはなにも知らないお気楽極楽で王子さまに何でもしてもらえるよーな可愛いだけで良いのよ(はぁと)なお姫さまが一番嫌いなのよぉおおおお!
と思いながらも。
にーちゃんが幸せならもうそれでいいよ………ギリギリ←けれど悔しさのあまり歯軋り
と思えるくらいには大人ぶります。
黒の碁石みたいなあの目の先にずっと写っていたのは、自分の描いた幻の幸福な未来か、自分が守っている遼子の笑顔か。
最終結論。
ワタシはあの銃になりたい。←手に包まれるし、初めは腰に挟まれてたし
もともと小澤氏+要さま(+仲間ちゃん他)目当てで見始めたドラマだったので、まさかの大満足に我ながらびっくりです。
途中何回も何回も投げだしそうに……いや途中何話か逃しつつ…………
や、もうなにも言うまい。言うことがあるならば!
ありがとう!
8回分のハァハァ(大部分苦痛的な意)は、たった1回のハァハァ(モエ的な意)のために!
ただひとつ。
どうしても気になっているのは………にーちゃんはどうやって部下をたらしこんだのか、ということです。
にこ