あなたの心が

あたしから離れていく…

好きだからわかるの…

まだ間に合うかな…

まだやり直せるかな…

リセットしよう…

明日からやり直そう

あたし変われるかな…

好きになってなんて言えないけど

そばに居させて欲しいから

あなたを見ていたいから

それだけでいいから…


広がる空の青さを

今日は哀しく思う

大きな雲が空を低く横切っていく

そしてあの長かった夏が

終わろうとしている


どれだけ近づいても遠い心がある

どれだけ手を伸ばしても

叶わない思いがある

吹き抜けていく風は強く

心を揺らす


まっすぐな愛と挫けそうな夢と

ちっぽけな誇り

それだけを抱えて

僕らは向かうべきその場所を

目指してゆく他はない


梢に緑がまた甦るように

僕らの命は繋がっていくのか

幸せと涙の記憶を繰り返しながら


風が強いこんな日は

人生か大きく変わってゆく

グッバイ グッバイ 

今はグッバイ

新しい明日が来るはず


愛した人 愛してくれた人

心に残る人たちよ

忘れないで 忘れないで

そしてきっと忘れないよ


グッバイ グッバイ

人生が大きく動いてゆく

グッバイ グッバイ

今はグッバイ

新しい明日が来るはず


まっすぐな愛と挫けそうな夢と

ちっぽけな誇り

それだけを抱えて

僕らは向かうべきその場所を

目指してゆく他はない


どうにもできない暮らしに疲れて

夢でも見ようかと

扉を叩く音にドアを開いてみたの

そこには優しい嘘つきがひとり

愛想笑いで立っていた


何をしに来たの?

あたしを訪ねて来たの?

呼んだ覚えはないけれど

誰かが来てくれるのを待っていたわ


どうにもできない心に疲れて

優しい嘘つきを部屋に入れてみたの

愛想笑いは温もりに変わり

そっと手を繋いでくれた


信じていいの?

あたしを好きなの?

心が淋しく泣いていたから

誰かが慰めてくれるのを待っていたわ


どうにもできない恋の魔法

夢だとわかっていても

騙されてみるの悪くはないね

繋いだその手が身体を包み

深い海に堕ちてゆく


何を思っているの?

どんな嘘を考えているの?

応えなくてもいいけれど

夢の終わりはそれとなく教えてね


どうにもできない恋の行方

夢の続きはいつまで?

いつか冷めてしまう夢ならば

抱きしめた腕を離さないで

せめて今は離さないで

せめて今は抱きしめていて