足踏みミシンと手縫い-サトウトモヱのかばんの中身

サトウトモヱは、大切な毎日を運ぶための手縫いのかばん屋です
聞き鞄のかばんは、ひとつひとつ型紙から丁寧に作っています
長く愛せるお気に入りのかばんを、どうかあなたの毎日に

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3月23日から4月18日 かばんの会のお知らせ 羽根木

羽根木にある針仕事の専門店、WASABI-Elişi(ワサビ・エリシ)でかばんの会を開きます。
Trank show at WASABI-Elişi, Tokyo.



3月23日から4月18日
11時から17時(木・金 13時から19時)
定休日:火曜日(祝日は営業)

23rd Mar. to 18th Apr.
Open at 11am Close at 5pm
Thursday and Friday:1pm to 7pm
Closed on every Tuesday.


柔らかなエゾシカ革を使ったバッグや、かっちりとしたショルダーバッグ等、とりどりの手縫いの鞄を展示します。
ぜひ聞き鞄の鞄を、手にとって触れてみてください。

Ezo deer eco bag and other hand-stitched bags, waiting for you to touch and try on.


【会場/Place】

〒156-0042
東京都世田谷区羽根木1-21-27 亀甲新 ろ59

Ro59, Kikkoshin 1-21-27 Hanegi,Setagaya

03-6379-2590
http://www.wasabielisi.com/




【名刺ケース作りのワークショップ/Leather craft class for bigginers.】

4月10日には手縫いのワークショップも開きます。

時間 17時から20時
お茶とお茶うけつき 3,500円
茶色か黒の革をお選びください。

12歳以上の方向けです。


On:10th April.
At:5pm to 8pm
With:Tea and small treat will be served.
For:3,500yen with choice of color of the leather.

You may want to contact kikikaban before apply if you are under 12years old.


お申込み/apply
http://kikikaban.me/apply.html


椅子屋の工房を間借りしています

祖父が若いころ木型から作った3人掛けの椅子の話

あるご事情で大きな椅子を手放さなければならなくなったお客さまから、「大切にしていた椅子なので引き取って欲しい」と、長椅子+ひとり掛け2脚のセットが、50年ぶりに佐藤椅子店に帰ってきました
革も破れておらず、きれいな状態で戻って来たのですが、それは祖父が、椅子を少しだけ低めに仕上げているからなのです

家具屋さんで座って試すときは、靴を履いているので、日本のひとが家に帰ってきて、靴を脱いだ状態で座るには、椅子って少し高さが高いんですって
(50年前は日本人の平均身長そのものが5cm低かったというのもあるけれど)

高い椅子には、深く座らず、前のほうに浅く腰掛けるので、座面が傷みやすい

今回帰って来た椅子は、木工職人が桜の木をカンナで削って丸みを出した脚、祖父が張ったまま、見た目は殆ど変わらずに帰ってきました

椅子屋の工房の片隅にいると、こんな感じで、祖父の昔の仕事を見る機会があります

かばんの会のお知らせ 十和田

5月30日、31日に、青森県十和田市の十和田市現代美術館でかばんの会を開きます

柔らかなエゾシカノエコバッグと、サイズやストラップを選んでカスタムできる手縫いの鞄を展示します
手にとって触れていただきたい鞄たちです






また、展示会中はネックレス作りのワークショップと、名刺ケースを縫う手縫いのワークショップを開催します





十和田市現代美術館は「アートを通した新しい体験を提供する開かれた施設」です
関東からのアクセスは、新幹線ならJR東北新幹線「七戸十和田駅/八戸駅」
飛行機なら三沢空港か八戸空港からバスとなります
美術館へのアクセスの詳細はこちらから


DMをつくりましたので、送付を希望される方は、メールにてご連絡ください


××××××記×××××× 

5月30日(土) 10:00 ~ 16:30
5月31日(日) 10:00 ~ 16:30


会場:十和田市現代美術館
住所:青森県十和田市西二番町10-9


十和田の街には、美味しいご飯を食べられる場所がたくさんあります
画像は農園カフェ「日々木」の農園かご盛りランチ


エゾシカノエコバッグについて


本来持続可能であるはずの自然の資源を、賢く大切に使うための製品として、エゾシカの革を使ったエコバッグをつくっています

一時乱獲によって絶滅寸前に追い込まれたエゾシカは、いま生息数が増えすぎ、交通事故、森の植物を食べ過ぎてしまうなど深刻な環境問題になっています

エゾシカが生きているときに自然に身体についた傷が内側に使のぞく、スエードのエコバッグです
驚くほど柔らかで軽い鹿革は、水にも強く、またしなやかで強度もあります




エゾシカは小さいので、一頭から鞄の半面分のパーツしか取れません
できるだけ継ぎ接ぎせず、二頭分の革を使ってつくられたバッグです



本物のエコバッグは、長く大切に使うことが出来ます

天然の革の品質や数量は、安定していません
特にエゾシカの革は、流通の量も少なく、バッグに出来る品質のものだけ選りすぐっているので、在庫がないときもあります

手縫いのワークショップ 次回は6月14日

毎月第三日曜日に、手縫いのワークショップを開催しています

5月17日は裁断から本格的に体験できるA4書類ケース作りに挑戦するツワモノの揃う会となりそうです



シンプルな技法ですが、型紙を工夫すれば、ありとあらゆるものが作れるようになります

6月14日にご参加希望の方は、初めてであれば、手縫いの仕組みを1時間程で簡単に理解できる、名刺ケースから始めてみてはいかがでしょうか?


お申し込みはhttp://www.kikikaban.me/apply.htmlから
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