夕暮れの水族館 | ルワンダのおうちから。

ルワンダのおうちから。

ロンドン→半年の東南アジア放浪旅→プラハ→またまた旅→ハーグ→インドネシア周遊→タシュケント→キガリ、と海外生活10年弱を終えて、2011年、東京に帰って来ました。毎日のお料理と、ぷつぷつの思いの記録。

観覧車に乗りたくて、美術館めぐりのあと、ドライブをしながら、海辺の大きな公園へ。
時刻は、すでに夕暮れ。
観覧車に明かりが灯る、ほんの少し前。


ちょうど、街にもぽつりぽつりと、灯が入る。
東京の街並みは、高層ビルと、緑の公園と、それを縁取る海だ。
ぼんやりと眺める。


それから、せっかくなので、と公園の中にある水族館へも出かける。


水族館は、とても好きだ。
その青色のトーンも、ひんやりつめたい水槽の感じも、そして色鮮やかな魚たちの姿も。
週末の水族館は、小さな子どもたちがたくさんいて、にぎやか。


色鮮やかな、イソギンチャクたち。
とってもかわいらしい。


立派な青のお魚(ナポレオンフィッシュだったか)、その隣には真っ赤なお魚。
そのコントラストがうつくしい。
こういう明るい暖かい海のお魚を見ていると、ダイビングで潜った海を思い出す。


ペンギンたち。
たくさんペンギンがいたのだけれど、残念ながら生まれたばかりというひなは見つけられず。
彼が、超望遠レンズで狙っていたのだけれど。


夕景。
公園の水をたたえた池と海。
水面に映る夕日が、金色。