こちらの『ウィルスではなく恐れがパンデミックしている世界』
ものすごく納得でした。
また『ボヘミアンラプソディー』をパロディー化した動画、ぜひご覧ください。
思わず手を打ちました。
そして不謹慎ながら、笑ってしまいました。
人を洗脳するのに最も有効な手段は『恐怖』を植え付けることです。
不安を煽り恐怖に落とし込み、支配コントロールする。
人間は弱い生き物で、恐れや不安から逃れる為に、また人と同じでなければならないという思い込みに自分の心を支配され、自分に嘘をつきながら生きています。
恐怖は人を狂わせます。
人を動けなくさせるのは、悲しみでも怒りでもなく、『恐れ』です。
むしろ怒りは物事を動かす為にはなくてはならない強力なエネルギーです。
世の中や今の社会で起こっていることの真実は、テレビやニュース、メディアからは報道されません。
ただ不安を煽られ混乱させられる。
信じるべきは何なのか、いつも自分の中心に問い合わせをしています。
おかしいと思うこと、違和感を感じること、自分の直感的感覚は最も信頼すべき頼もしいガイダンスです。
それはコロナだけではなく、世の中で起こる、そして自分の心の中で起こるすべての事において。
今回のコロナ渦で私達は『死』への恐怖に落とし入れられました。
私はどこかで、どんなに気を付けていても、死ぬ時は死ぬんだという観念を持っています。
それは決して死を軽視している訳ではなく『生』を見つめているからこその『死』への観念です。
人は生まれた時から、死ぬことが決まっている。
それだけは絶対に逃れられない事実です。
五十路を過ぎた頃から、『生と死』を生々しい感覚として触れることが多くなりました。
死を避けることは出来なくても、私達は生を選択していくことが出来ます。
人や社会に左右されない揺るぎない信念を持ち、そして生を思う存分生きる為に今できることをやる。
いつかこの星とさよならする時に後悔しない為にも。
常識や世間体、体裁などこの際どうでもいい。
人の為じゃなく、自分が幸せであるために、自分を幸せにするためにどう生きるのか。
そこに嘘をつかず正直に生きていきたい。
そうやって自分のエゴを受け入れ、自分を幸せにできて初めて人の幸せに貢献できることを知りました。
恐怖体験と共に、このコロナ騒動でたくさんのことにも気付かされました。
自分にとって本当に必要なものとそうでないもの。
真実と嘘の世界
それらを魂に刻み付けて今後に生かしていけたらと思います。
※インフォメーションです。
9月いっぱいで占いの館『フォレストランプ』への出演を終了させて頂くことになりました。
長らくモヤモヤしていた、鑑定士・セラピスト・ヒーラーとしての立ち位置の軌道修正を行い、新たに道を開いていこうと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。