先日友人とお茶をしていたとき
彼女は相手が傷つかないかが気になって、
何か頼まれると、
なかなか「断れない。」という話をしていました。
私はその話を聞いて、
自分もそうだったなぁ・・・と
過去の自分を思い出しました。
特に高校生ぐらいの頃は、
友達との関係が悪くなるのが嫌で、
気の進まない誘いを断ることが、
なかなかできなかったように思います。
でもそのままの気持ちで付き合うと、
最終的には自分もつまらないが、
相手も純粋に楽しめなくなってしまい、
そして関係が悪化して、
最悪、疎遠になったりしてしまう・・・。
他者との距離感は
人付き合いのうえではとても大事だと思います。
誰しも、
自分では気が付かないうちに、
相手の領域に踏み込んでしまっていることが
あると思いますが、
その場合は、
境界線を越えてしまった自分は
なかなか気がつきにくいものです。
だから断るということは
自分のためだけでなく、
相手のためでもあると思います。
そして難しい事ではありますが、
断る時には、
言い方に気を付ける必要があると思います。
また断りを受ける側も、
相手の気持ちに配慮して、
穏やかに受け止められるようにすることも
大事だと思います。
断られて腹が立った時には、
自分の中に何かそれを断られることで
都合の悪いことがあったり、
過去の出来事から存在する
自分の中にあるブロックに
引っかかってると考えられます。
だから、
出来事を客観的に見つめるためにも
相手が悪くて自分は悪くないという、
被害者意識を持たないように
気を付けることが大事だと思っています。
和楽フラワーエッセンスの桔梗は、
「断るということ」が苦手と思っている人の
サポートをしてくれます。
断ることに慣れていくと、
断ることで何か悪いことが起こるのではないか
と思っていた制限が外れていくので、
生きやすくなるように思います。
断ることは、
決して関係を壊すことではありません。
むしろ、
お互いの心地よい距離をつくるための
大切なステップ。
無理をしないで、
自分の気持ちを大切にしながら、
優しく伝えてみませんか?
きっと、
もっと楽に、
もっと自由に、
人と繋がれるようになれるはずです。
今日もあなたが、
自分らしく過ごせますように…
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。