私が住んでいる家の近くに
神社があります。
大きな国道沿いにありますが
境内に入ると
不思議と静かで空気が綺麗な所です。
木があるせいで少し静かだったり
落ち着いた雰囲気になるのだと思いますが、
その神社の周り
境内の中だけが異空間のようです。
私は時々
その神社にお参りにいきます。
行く時は大抵何か聞きたいことがある時です。
神社でお参りする時に
日頃のお礼を述べた後
自分が聞きたいことを考え
頭の中で
「問い」を立てます。
それから『おみくじ』を引くのですが
おみくじには
歌とその説明
そして各項目ごとに
一言アドバイスのような内容が書かれているので
その内容をみて
自分の『問い』に対する
神様からの答えだと思って受け取ります。
私はこの『おみくじ』が
どんなに当たる占いより
最強の自分に対する答えだと思っていて
それは『おみくじ』が元々
国の大事な事柄を決める時に
神様からお告げをいただくために
クジを引いていた
ご神託をいただくことから始まったものだから
最強の答えになるのは
当たり前なんですよね。
たかが『おみくじ』
されど『おみくじ』です。
さて今回の「問い」は
「私の体調は良くなるか？」
ですが
病気
軽し なおる
と書いてありました
良かったー！
他にも気になる内容で
「只今より
来年の事をよくよく考えて
やりそこなわぬ様
十分の注意をしておきなさい」
と書いてありました。
これ実は
今年の２月にも
同じ『おみくじ』を引いていました。
この
何度も同じ『おみくじ』を引くことがある
ということに
ある時、気がつき
以前は
神社の『おみくじ』を結ぶ場所に結んでいた
悪い『おみくじ』も
今では全て持ち帰り
ノートに貼って時々見返しています。
『おみくじ』に書かれていることは
後々に分かることが多く
以前
「目上の人の助けを受けて喜事（よろこびごと）があります。」
と書いてある
同じ内容の『おみくじ』を
悩んで悩んで悩み抜いていた
昨年の夏に引き
更に秋に引きました。
そして冬。
「こちらの土地を売りませんか？」
と電話をくださった
お年を召した不動産屋さん。
そこでやっと事態が動きだしました。
いまでも他の不動産屋さんだったら
ここまでの事は無理だったろうな・・・。と思っています。
もしあの時
あの『おみくじ』を引かなかったら
何か他の手立てを考えて
自分で動いていたかもしれません。
そして自分で動いて
素人の私が自己判断で
失敗していたかもしれません。
もしかしたら、
不動産屋さんとの折り合いが悪く
何度も不動産屋さんを変えたり
不動産屋さんから断られたり
そんなことが続いて
土地を手放すことを諦めていたかもしれません。
ご神託を
自分への戒めとか
助言と受け止めて
大事に扱うことで
良い方向に進めたのだと思います。
だから来年の私は
やり損ねないようにということ。
今から準備が必要だと
神様が『おみくじ』というご神託を通して
教えてくれたんだと思ってます。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。
