前回のが案外好評だったのでその続編。
今回取り上げるのは割と癖が強いことで有名なマジックたち。
では早速行きましょう。ちなみに評価軸はこんな感じ。
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使いやすさ・・・使用時に考慮すべき要因が少ないか
爆発力・・・このカードが通った時にどれくらい盤面に影響があるか
汎用性・・・このカードが役立つ場面がどれくらい多いか
個人的好み・・・著者がどれくらいこのカードのことが好きか
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１．魔力の石
使いやすさ ★★☆☆☆
爆発力 ★★★★★
汎用性 ★☆☆☆☆
個人的好み ★★★★☆
CP150でMPを300回復するカード。ただし、その代償に自身の初期LPのうち半分をささげるという非常に癖のつよいカード。下手に使うと自殺行為につながる。とはいっても効果は強力なためアスタロスをメインとするデッキや背水系のデッキにはよく採用されている。かくいう私もこのデッキではキーカードとして3積みしている。絶対防御との併用で相手の攻撃を流しつつブーストを決められるというのも魅力的。そんな魔力石に関して一つ思うのが初動で絶対防御＋魔力石を打つくらいならそれはただの宝箱の下位互換ではないかということ。そういうプレイでしか魔力石を使えないのならおとなしく宝箱にしたほうが良いよと。
２．希望の雷
使いやすさ ★☆☆☆☆
爆発力 ★★☆☆☆
汎用性 ★☆☆☆☆
個人的好み ★☆☆☆☆
CP150で5枚ドローするカード。これを見た補充の赤泡は泣いていることでしょう。普通のデッキではCP150は重過ぎるのでほぼほぼ見かけないが八卦デッキ・ロキデッキでのデッキ回転要因としては最強クラスの性能を誇る。最もMP管理的に四象や八卦との併用は必須。個人的には八卦デッキやウィッチやカルキで回していくほうがいろんな面で扱いやすいと思っているので私の八卦デッキでは不採用。ただ、相手からすると雷の影は見えているらしくそういった面では八卦デッキでお世話になっているのかも。
３．希望の月
使いやすさ ★☆☆☆☆
爆発力 ★★☆☆☆
汎用性 ★☆☆☆☆
個人的好み ★★☆☆☆
墓地を肥やしつつMPを得られるので一見すると強そうなカード。だがDOLにいて墓地を生かす方法が蓮華門系統のカードしかなく使った直後の隙が大きいカード。光界呪や水柱、ヴァルキリーと合わせることでハンドリソースの面は解消可能だがいかんせんキーカードを複数集めないといけないので使いづらさは否めない。考察のし甲斐はありそうだが、個人的にもそこまで好きなカードではないのでまあ一家といった感じ。私の現状の使い道はアスモデウス専用機でしかないカード。
４．防御攻撃の極意
使いやすさ ★☆☆☆☆
爆発力 ★☆☆☆☆
汎用性 ★☆☆☆☆
個人的好み ★★★★☆
パラシュラーマの効果変更を受けて忽然と姿を消したカード。個人的には結構好き。効果は地味だが、相手の守備系足止めを向こうかできてこちらのユニットは特攻を無視できるというそこそこ優秀。ただ、パラシュラーマのスペックと相まって極意単体では見かけなくなってしまった。私は今でも素極意のデッキを持っているのでいつか追悼しようと思う。とはいえパラシュラーマから出てくる極意は守備攻撃デッキのキーカードなので対人戦ではそこそこ見そう。みんなもたまにはこいつのことを思い出してあげて。
５．王の狩り
使いやすさ ★☆☆☆☆
爆発力 ★★★★★
汎用性 ★☆☆☆☆
個人的好み ★★★★★
儀式に次いで好きなカード。DOL界隈でも決定力NO1かつ扱いづらさもトップクラスのカード。何も考えずに使うとただただ自殺を引き起こす。単体スペックとしては「ソーマや未完、欠片はもちろん集約の槍やAPDP、果ては天の領域にすら無力化される代わりにちょっと与えるダメージの多い命削りの風」という程度。実際に使うなら発動直前に封魔石で相手の伏せを空にして使うのは最低限。単体ではそんなに強くないがとパラドレインと組み合わせることで無限の勝ち筋が生まれてくる。私のデッキでは相手の足止めを誘発しやすい小型メタデッキ、王の狩り特化型のワンキルデッキ等で採用している。だが、最近のマイブームは悪神デッキへの単騎出張。
６．夜叉神の竜殺し
使いやすさ ★★☆☆☆
爆発力 ★★★☆☆
汎用性 ★☆☆☆☆
個人的好み ★★☆☆☆
CP100で200のダーキニーを呼び出せるカード。カードの効果が何度も変わってきた歴史を持つ。MP削られてつらい時にもこのカードから連撃に切り込むことも可能。一説によると三色鳥と相性が良いらしい。実際、このカードは某アンドリューさんの専売特許的なところがあるため使う際には一言許可を取ろう。ちなみに、DOLのチャットでは「竜殺し」は禁止ワードなので使う際にはご注意を。
７．現世の鎖
使いやすさ ★★☆☆☆
爆発力 ★★★★☆
汎用性 ★☆☆☆☆
個人的好み ★★★☆☆
ユニットの身代わりになる装備魔法。が、ただユニットの身代わりにするのではもったいない。100バニラにつけてもむしろMPのアド損にしかならないため使うとしたら大型メインのデッキ。ただ大型デッキだとユニット出して鎖を伏せるMPを確保するのも一苦労。そのため適当にデッキに入れてよいカードではない。効果としても単体ではなんだかんだ疑似未完や疑似欠片としての役割しかない。MP抽出と併用することで破格の効果を生み出す。むやみに使うと伏せで腐り、うまく使うと相手を詰ますこともできる。使い手の腕が問われるカード。
８．恐怖公の召還
使いやすさ ★☆☆☆☆
爆発力 ★★☆☆☆
汎用性 ★☆☆☆☆
個人的好み ★★☆☆☆
え、魔力石→アスタロスでよくね？っていうのが正直な感想。一番の難点は未完でも欠片でも対応可能であるということ。特に腐った欠片のとばっちりで割られるのがとても痛い。うまく活用するなら序盤に背水を起動しつつ盤面に圧力をかけるという使い方が思い浮かぶが背水と恐怖公の召還が必要である以上、魔力石＋カルキ（適当な大型ユニット）のが強くねとなってしまう。小ネタとしては冥府の上に恐怖公の召還でアスタロスを出すとLP500になるが最強のアスタロスが降臨する。
書いてて思ったのだがこれは考察というよりむしろ感想なのではないか・・・？？
あっ、読者は星を見て楽しんでるからあんまコメントとか気にしないのか。
こんな感じでよければまだまだ続きます。
ではでは
ノシ