今回はタイトル通りの回復デッキ。
早速デッキをどうぞ。
[デッキコード]
106235A2m4o6k6m6v6I6U6X747g7j7D7S8L9R
[ユニット] × 11
No003 アサシン × 1 *いろいろ万能
No043 トレント × 2 *回復の起点に
No116 戦女神ヴァルキリー × 2 *中盤~終盤にかけて
No049 魔獣ベヒーモス × 3 *安定した火力枠
No091 熾天使ラファエル × 3 *回復デッキのエース
[マジック] × 29
No131 癒しの聖水 × 3 *単体ぶっぱはNG
No132 癒しの旋風 × 2 *基本割られるので注意
No135 精神の秘箱 × 2 *何気に必須
No139 補充の緑泡 × 3 *回ると手札なくなるので
No143 未完のキューブ × 3
No144 封魔石の欠片 × 3
No147 生命の滅亡 × 1
No151 AP⇔DP × 1 *自分の味を出したかった
No152 速攻反転 × 1
No158 ソーマの烙印 × 3
No163 生命吸収 × 3
No182 降魔の蓮華門 × 1
No204 ユグドラシルの葉 × 3 *キーパーツ
割とひねりのない回復デッキ。最近は結構よく使ってる。
とある人は「回復を使いすぎると狙われなくなる」と言っていたが、使っても全然狙われるので多分私はまだ使い足りないんだと思う・・・
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ここからはプレイングの話とそのあとに採用カード・不採用カードの解説
①原則自分から回復だとばらさない
当然回復デッキは自身のLPを増やすことで相手のテンポを崩すことができるデッキなのだが、自分が狙われないとその価値を発揮できない。もちろんテンポを崩されるとわかってて攻めてくる人はいないので、普通は回復だとばらさないのがGOOD。ただし、これはあくまで原則の話で、例えば冷戦明けにユグドラシル+トレント+ラファエルなどで一気に攻め込める場合は初手回復ばらしも有り。なので上では「原則」としてる。
②ぎりぎりまで動かないのは大体悪手
①の通りだといっても自身のLPが1000くらいまで何もしないのはさすがに危険。相手側に未完・欠片が豊富にあった場合問答無用で押し切られてしまう。回復デッキには結晶や八卦みたいな爆発力はないので回復を明かさずに自身から動けるのであれば動いていったほうが良い。このデッキで言うとトレントから動き出すのは避けるべきだが、ベヒーモスから動けるのであればむしろ動いていくべき。
③序盤にユグドラシルをむやみに置かない
ユグドラシルにはMP100がかかる。むやみに置くのは自分で自分に削り石を打っているようなもの。回復カードと併用できる見込みがないならむやみにセットせずに別のカードをセットしたほうが活躍できる。
④ユグドラシルを使うのであればラファエルからがベスト
ユグ+聖水(旋風)って普通に欠片対象なのでできれば
意味ありげにユグドラシルOPEN→ラファエル召喚の流れで回復を動かし始めるのがよい。万が一ユグを割られても単純なMP的にはこっちの得になる+聖水を隠していれば欠片にチェーンしてユグのコストを回復できるので。ただし、ユグを開く=次ラファエルが来る=手持ちMP150以上あると明かしているみたいなものなので削りには要注意(そこまで見越して旋風を伏せておき削りを透かすってのも自身の欠片の枚数次第ではありだが推奨はしない)。
大体この辺のことを意識すれば回復は回せます。これ以上のことは細かくなりすぎるので割愛。あとは自分が攻撃対象になるようにお祈りをするだけ。
次に採用カード・不採用カードの説明。
ドラキュラ・カーミラ等の小型ユニット
序盤の小突き役としては優秀だが終盤にひいたら弱いという理由で不採用。回復デッキは回るとMP過多になりやすいのでこのデッキでは大型ユニットを中心に採用。もちろん何が何でも自分を狙わせたい場合なんかにはカーミラを採用して攻撃を引き付けるのも作戦としてはあり。
化身クリシュナ
誰だお前。弱くはないが強くもないので現状は不採用。ただし、ベヒーモスが押されている状況では使いずらいという点を考えるとちょっと(かなり)弱いベヒーモスとして1枚入れ替えるのはなしではない。効果はおまけ程度。
山の神パールヴァティー
地味にCP300ってのが重いので不採用。カルキやルシファーを抑えられるのは優秀だがその役目はベヒーモスが背負ってるので十分。
魔獣ベヒーモス
安定した火力枠として採用。維持コストも回復デッキなのでそこまでは気にならない。リヴァやアスモはAPDPで面倒を見る。
不死の侯爵フェネクス
ヴァルキリーを2枚投入できるので不採用。ユニット切れはヴァルキリーで補う。
戦女神ヴァルキリー
回復とかみ合ってるわけではないけど単純にユニットサルベージ効果が優秀なので採用。試合終盤のリソース問題の解答。
こっからマジック
癒しの聖水
小回りの利く回復カード。ユグドラシルとの併用で実質秘箱。トレントとも組み合わせられるので意外と使いやすい。旋風打つ前に様子見で打つことも多い。もちろん、ユグドラシルが欠片対象であることには変わりないので欠片を一緒に伏せておくor割られても問題無いように立ち回る等の工夫は必要
癒しの旋風
聖水と違って基本的には絶対に通りそうな時にしか伏せないし、使わない。ユグ+トレント+旋風は魅力的だが過信しないことが重要。手札に固まりすぎても困るので2枚採用。
精神の宝箱
なぜか私が使うと通らない(使い方が下手なだけ)。欠片釣りとかいう人もいたけど私には難易度が高すぎた。
APDP
トレントがビフロンス・ヴァルキリーに、ベヒーモスがベリアル・リヴァイアサン・アスモデウスに、ラファエルがルシファーに勝てるようになるといったように活躍の幅が広いので単体でピン刺し採用。怒りデッキに刺さったり、リヴァを無力化できたりと意外と活躍してくれてる。
契約の石
もともとユニットが多め+来てほしいユニットが場面によって異なるため不採用。契約で回復デッキだとばれるのも痛い。ユニット問題は緑泡+ヴァルキリーで何とかなっているのでこのデッキでは契約はいらない。
魔道転送
ぶっちゃけほしい。もちろん未完魔転・滅摩転用であってユグドラシル回避用では断じてない。
ユグドラシルの葉
キーカード。ただ、欠片で割られても単純なMP的にはアドが取れているのである程度の割り切りをして使ったほうが強い。トレントもいるならどっちかが通れば・・くらいの心持でいるくらいがちょうどよい。
エナジーブレード
狙われなくても自身のLPを火力に変えて有効活用しやすい点はGOOD。ただ、癖が強くいったん狙われると普通に戦士の武具以下になりやすいので今回は不採用。使うならユグ展開を早めにして狙わせない等の工夫が必要。
※2/11追記
割とのりと勢いで採用したAPDPが想像以上に刺さることが多く、必須カード級の活躍をしてくれる。
こんなところで
これ晒したんだから少しは狙われないようにならないかな~~~
じゃあノシ