こんばんは!
きょうはぼくのはなし!
プルート君 3歳8ヶ月!
どこまでブログにアップしたのかすっかり忘れてしまったんだけども。
プルート君を発達相談に連れて行ったの‥書いたよね?←
3歳児検診のことは書いてないよね?←
3歳3ヶ月の時に発達相談に連れて行って、
そのあと3歳児検診があったのでそこから語らせてくれる?まぁ聞かずとも語るけど。
タイトルつけるとすると
【姉に言われてくっそむかついた言葉】
【3歳児検診〜息子の特性に確信を持つ〜】
【小児科医と教員してる友達に言われて救われた言葉】
の3本でお送りしよかな。
【姉に言われてくっそむかついた言葉】
まずこれだ。
お盆に姉が帰省したんだけど。
姉には小5の娘がいるの。
今はすっかり落ち着いたけど、幼児期はイタズラもすごいし、会えば引っ張る乗っかるが当たり前な感じで女の子にしてはかなりわんぱく系だと思う。
色んなことがあった。
細かく書くとあれだから書かないけど
いろんなことがあったの!!!
のが悪いと言いたいわけじゃないんすよ
むしろそんなの個人差だしどれもある程度できるようになるもんだからいいのよ。
さてさて。そんな感じの育児をしていたはずの姉がさ
プルート君まじでやばいよね?あれ頭おかしいよね?
っておかんに言ったらしいんですよ。
何を見てその発言が出たのかというと
例の姪っ子がさ、お世話したいお年頃なのはわかるんだけど
例えば公園に行くとプルートくん走ろうとするじゃん?
「だめ!勝手に走っちゃいけない!」
って強めに腕引っ張るのよ。
走ることのできる芝生だし、公園だから走って良いんだよって声かけても
「ああー!こら!ダメって言ってるでしょ!」って腕引っ張ったり、頭小突くのよ。
で、制された息子は泣くやん?
「こんなんで泣いてて普段幼稚園でどうしてんの?やばいじゃん」とか「やばい。すぐ泣く。頭おかしい」っていうのよ。
あの、息子は何を言われてるかわかるんですけど、そういう否定の仕方やめてくんない?まじでぶっ●ばすぞ?
と言いたいのを飲み込んで、
チクチク言葉はやめようね、と言うけど5年生だから鼻でフッと笑って終わり。
その繰り返しで3日目。
いよいよ息子が姪のことを嫌がり始めて、
「いやだ!こないで!」って言うんすわ。そりゃそーだ。
でもあいかわらず何かするたびに腕引っ張るのよ。
で、その日初めて息子が癇癪を起こしたのよ。
10分くらいかな。
嫌すぎて、悲鳴あげて逃げたのよ。
普段は癇癪がない子だからよっぽどストレスだったんだと思う。言い訳じゃなくてマジで。
その日かな。
おかん曰く、姪が姉にプルート君がやばいって話をずっとしてたらしくて。
その時の言葉が冒頭のそれだったんだけど。
いやいやいやいや
あんたの子供だって3歳の頃もっと手がかかっていましたよねっ!?
って気持ちと
つーかあんたの子供まじで口悪いからちゃんと躾けてくれる!?
って気持ちと
3日間あんた家でスマホゲームしてる間、子供の世話押し付けてきましたよね!?私だってストレスで発狂しそうなのに3歳児が癇癪起こすの当たり前じゃねーの!?
って気持ちでまじでどん底。
あ、唐突なお目汚しすみません。でも本当に本当に本当にストレスだったの。
今思い出してもむかつく。
(姉は何をするにも比較して優位に立ちたいタイプなのでそもそも姉妹としての関係性も周囲ほど穏やかなものではない。が、仲が悪いわけでもない。わかる人にしかわからない姉妹感。)
からの
【3歳児検診〜息子の特性に確信を持つ〜】
3歳児検診前に、自宅でやることいくつかあるじゃないですか?
今の自治体では、音が聞こえているかのチェックと視力の簡易的なチェック(Cの切り抜きを持たせて、親と同じ向きにできるかどうかとか)
それらも問題なくできて耳と目はとりあえずクリア。
当日。
入ってすぐにあのキラキラした機械を見る検査やりーの、クリア。
身体測定もちゃちゃっとクリア。
座って順番がくるまで待つ、となってからが大変
室内に、10組くらいが間隔を保って座って待っていたんだけれど
親のお膝に座ってじーっと待てる子4人
何かをしながら待つ子2人
泣いてしまったり、親が必死に制する子4人
息子はもちろん、
親が必死に制する子群の1人。←
色んな部屋を見たい!と言い出していわゆる「脱走」を目論むのね。
だから必死に手遊びしたり、絵本読んだり、話しかけたり、肩車したり、ぐるんぐるん回して過ごすわけよ。
そしてこの待ち時間がとにかく長い!!!!
(あとになって、他の子たちがYouTube見ていることに気付いてさ。あああ!待ってる間に見せればよかったと思ったよね。)
前から思っていたけど、
「息子の特性は、興味があちこちにうつりやすいのと新しい環境になるとテンションあがりすぎてハイになる」
え、元気な男児ってみんなそうじゃないの?って疑問の答えがほしくて元々発達相談に行ったわけなんだけど。
気を取り直して、順番がきたので今度は保健師さんの質疑応答的な発達チェック。
絵を見て答えるやつ→クリア
絵の状況や表情を答えるやつ→クリア
だったんだけどさ。
バスが走り去っていく図で、男の子が転んで、女の子がバスに叫んでるイラストを見ながら質問に答える時に。
途中まではよかったんだけど最後の
「この女の子はバスに向かってなんていってるかな?」の質問。
当時の応答がこちら。
「この女の子、なにをしているー?」
「おっきなこえだしてる」
「そうだねー、なんていってると思う?」
「おとーとが転んじゃったっていってる」
「そうだね、転んじゃってるね、じゃあ走って行くバスになんて言ってると思う?」
「おとーとが転んじゃったって言ってるんじゃないかなぁ?」
「バスが走っていくけど、乗りたいみたいなの。なんて叫んでるかな?」
「バスはね、走って行ってるからきこえないよね。僕なら(バスを)追いかけるよ」
「そ、そうだね、走って行ってるから聞こえないよね、でもこの子は叫んでるね?どうすればバスがとまるかな?」(困り始める)
「おっきな声でも運転手さんにきこえないから、僕なら追いかける。いっぱい走る。」
「じゃ、じゃあ走ったあとなんて声をかければいいかな??」
「おーい!って叫ぶね。運転手さんきたらね、転んじゃったから乗りたいっていう。」
「う、うーん、とりあえずわかっているからいいかなぁ?」
って感じのやりとり。
待ってー!が、欲しかった答えだと思うんだけど。
想像以上に、息子が色々考えるんだなってことを知って母は感動。←
え?感動しない?
想像よりもはるかに語彙力やら説明力あるんだなってことに私は驚いたから、私の中では満点なのよ。←
そもそも答えが一つしかないなんてナンセンスじゃない?プロセス大事にしないもん?←
事前に発達相談に行ってることも保健師さんは知っているし、少し離れたところから心理士さんがずーっと息子の観察している状況だったもんだからか
「あれ?ちゃんと理解できてますね」
って途中何度も言われたりしながらだったし、
他の子より明らかに質問が多かったけれど
しっかり答えられたのでホッとするしかない私。
お次は歯科検診。
ここは元々まーったく心配していなかったけど、予想通りしっかり姿勢良く横になって、
先生の指示に従ってすんなり終了。
お次が衛生士さんによるフッ素塗布。
これもすんなり終了。
なんなら私が歯を磨く時よりもおとなしい。
そして最後に、医科検診。
先生に、相談したいことあります?って聞かれて
「オムツがはずれません。大をオムツにするんです」って伝えたら
「まだ3歳でしょ?焦らなくて良いよ。ペースあるから。最近ネットとかで早めに外すーとかってあるけど、気にしなくて良いから。」
って言われたから、ホッとしてもう気にしないことに
ほら、こういうの書くと「それって自閉症ですよ」とかわざわざ教えてくださる人いるじゃない?で、悩むじゃない?だからきちんとした医師に確認するのが1番と思って、職場の医師2人(小児科と子沢山の外科医)と検診の時の小児科医に確認とれたから焦らずこれからも大トレーニングしていこうと思うんだ。
全てを終えて、最後に心理士さんとのお話タイム。
まず、この日の心理士さんの評価的なものは
「何もしない時間というのが苦手ではある。けれどしっかり切り替えもできているし、質疑応答も問題なし。医師や歯科でも問題なし。少し離れた時もお母さんの反応を見ながら行動できているので、今1番心配なさっているであろう落ち着きのなさについては特性だとしても問題のない範囲と思える。」
ってことで。
前々から思っていた、
療育で集団行動など教えてもらいたい旨を伝えたら
「最終的な判断で必要と感じたらおすすめはしますけど、まずはプルート君が4歳になる2月を目安に、進級した時点でも集団行動に何か気になる点があったり、本人が辛い状況となるのであれば療育での学びはプルート君にとっても助けになると思います」
って回答だったんだ。
冬頃に、また園での状況を確認しにいくんだって。
私次第でここで打ち切ることも可能だけど、と言われたけど、姉に色々言われたあとだから思いきることもできず
そして
【小児科医と教員してる友達に言われて救われた言葉】に至る。
まず、職場でワクチンの補助に入ってる時に
いっつも相談する小児科の先生に、検診の結果を話したら
「まー、そうだろうね。でも育児でイージーモードの人なんてごく少数派じゃない?僕はそんな簡単そうな育児を見たことないけどさ。みんな追いかけて捕まえて叱っての繰り返しだよ。特に3歳なんてそうじゃない?」って言われてさ。
他にも色々と考え方に対するアドバイスをもらって、ゆっくり前向きに。
更には、産後復帰してから支援学級の担任をしている友達にも相談してさ(いつも家に遊びに行ってる)
そしたら
「まだ3歳なのに、あちこちに興味関心あって冒険したくなる気持ちってそんなに悪いことなのかな?」ってところから
「うちらから見ても、早く療育と繋がってほしいと思ってもなかなか繋がりたくない親が多い中で、こうして早め早めに自治体とも繋がってるだけでもえらいと思うよ。それに心理士さんだって親側から療育の話がでたらすぐにでもって話になるとこを、様子見と言われたのならもうそこまで心配することないんじゃない?私が見る限り、このまんま、まっすぐ育っていくと思う。」
と言ってもらえて
ここでやっと
姉にかけられた言葉の毒が抜けたというか
もはや私にとっては呪いの言葉だよね。
「頭おかしいんじゃない?」
って、おそろしい言葉だよ。
そんなわけないってわかっていても、
それって私の主観で、もしかしたら‥とかさ
元々「こんなに男子の育児って大変なの!?」って思ってる最中での出来事だったから
1ミリでも「やっぱり」って言葉が浮かんじゃったら、その沼はどんどん深く深く、私を飲み込んでゆく感じ
いまやーっと気持ちが整理ついて、日々、息子の行動を疑うことなく過ごせるようになったところ。
とはいえ、やっぱり
ある程度の多動と衝動性があることくらい私だって理解しているから、
うまーく付き合いながら、息子の成長を楽しんでいければいいなって。
理想論に辿り着いたコブタでやんした。
ふふふ
長いよねごめん
時間で悟ってくれい
眠れぬ夜は悩むんでい
ほんではまたまた
近々またブログアップしたいと思います
おやすみなさいましまし