お話しききます

キキミミ 森野こりす です

 

わたしが行政機関で
カウンセリングをしていた頃の
相談事例です
 
18才男性ひきこもり
これまではこちらから
     
     

 

段階をふんで、ゆっくり行きましょう

というつもりで

 

 

1. 外のトイレを使う

 

2. カウンセリングの前後に水分をとる

 

3. お弁当を持参して食べる

 

 

と、提案したのに

 

 

次のカウンセリングに

母作成の

お弁当を持参してきた

 

 

お母さんが、もって行けって

言うから・・・ と

 

明らかに困惑した表情で登場

 

そりゃそうでしょう

 

 

お母さーん!

早い!早すぎる!

まだムリだと思うのー

 

 

 

 

わたしは、彼とかかわれる3ヶ月で

 

家で大事にされて(いいことですが)

自己評価が過大に高い彼に

 

 

現実を見せて

なぜだかちょっと天狗になっている

そのハナをへし折って

 

落ち込んだのを

立ち上がらせて

社会に送り出すのが

 

わたしの役割だと思って

これまで接してきました

 

 

・・・つまり

 

どちらかというと

きびしくしていたのですが

 

 

でも、今日は

今日は、かわいそう

 

 

お母さんの期待たっぷりの

お弁当を前に

 

まずは、ふたりで話し合い

 

さあ、どうする?

 

 

 14 思いがけない言葉が、彼の心に火をつける

 

 へつづく

 

 

 

7月21日母との関係相談会

お母さんと

こんなこと、ありませんか?

 

・電話やラインが、たくさん来る

・いつもダメ出しをしてくる

・あなたのために、と言われる

 

自分の母親がしんどい仲間と

安心できる場で、どうしてる?

とお話しませんか

 

詳細はこちらから