お話ききます
キキミミ
森野こりすです
死んでしまいたい
ときどき、
そうおっしゃる方に出会います
わたしがなんと答えるかというと
死なないで欲しいと
思っていますが
否定はしません
「死にたい」という思いを
受けとめます
お話を聞いて、いくつか質問します
例えば
どうしてそう思うようになったのか?
でも、ぐいぐいは聞きません
もし、答えるのに時間がかかって
沈黙の時間があってたとしても
全然かまいません
人にはそれぞれペースがあるので
その方のペースを尊重いたします
こちらが喋って、
その間を埋めることは
しません
目の前の人に「死にたい」と
言われると
そんなことを言ってはダメ
とか
お母さんがどれだけ苦労して
あなたを産んだか・・・
という話になりますが
(わたし言われたことあります)
死にたい人に、そんなこと言っても
なーんにも響かないのですね
(わたしはそうでした)
死にたい気持ちにフタをして
その場をやり過ごすのではなく
どうしてそう思うのか?
向き合う
後の自分のために
死にたいという気持ちを
持たずに、日々を過ごせるって
とっても快適
すっごくラクです
(経験者談)
自分の問題に向き合う作業は
ひとりですると
とってもしんどくて逃げたくなる
プロに伴走してもらうことを
おすすめします