前回のつづきです。
 
女の子は
カウンセリングを休みがちでしたが、
家での生活リズムは、整っているようなので
お母さんと連絡をとりながら待っていました。
 
このお母さんがよくできた方で
(お若いのに・・・ 真顔
 
ちゃーーんと、娘さんのペースを
尊重していました。
 
せかさない照れ
おこらないニコニコ
本人の気持ちが第一ウインク
 
ほれぼれする対応キラキラ
 
なかでも、本人の気持ちが第一って
親御さんには、とーっても難しい。
 
だって早くよくなって欲しいし…照れ
よかれと思って…照れ
 
ってパターンが多いのです。
 
その気持ち、よ~く分かります。
 
私たちは、仕事柄
「あせらずゆっくり行きましょう」
言いますが、内心は
 
少しでも早くよくなりますように!
と思っています。
(言わないけど 真顔
 
お母さんのバックアップが実り
緘黙を持ちながらも
社会に出ていきました。
 
このとき私は
女の子が選ばなかった方の
進路がいいのでは?
と思ったのですが
 
本人が決めたので
 
とお母さん。
これがまた、きっぱり!ではなく
きわめてフツーのトーンなんです。
いい意味で、力が入っていない
いつもフツーキラキラ
 
どんな心境で、そこまでに至ったのか
聞いてみたかったなぁ照れ
 
見事なひこうき雲
 
 
 
心 ゆるめるカウンセリング
 
自分の人生を
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