当時、参考にした本はこちら
緘黙=かんもくと読みます
場面緘黙 (ばめんかんもく)
家では普通に話せるのに、
外に出ると話せない
そんな女の子が
お母さんに連れられて
カウンセリングにやってきました。
コミュニケーションをとりたくないのではなく
話せない
話したいけど、話せない
当然、私の前でも話しません。
質問にうなずいたり、首を振ったりして
YES・NOは伝えてくれます。
さて、どうやって話したか?というと…
他部署から強引に借りた
「おえかきせんせい」という
描いて消せるオモチャ
↓これ、なつかしー
これをお互い1つずつ持って、会話しました。
(その後、上司に頼んで買ってもらいました
総務課長に、なぜ必要なのか?を
説明しにいったなぁ・・・)
これなら話せるんです!
質問もバンバン出ます
初めは表情が、かたかった女の子でしたが
だんだん変化が出るようになりました。
でも笑顔は見せてくれない
恥ずかしがって、かくしちゃう~!
かわい~
いや~、カウンセラーってホントに
柔軟性が求められる仕事だなぁと
思います。
あのとき、おえかきせんせいを
思いついた私、えらい!
緘黙ガール
↓いつのまにか進化していました
今は描いた絵がアプリで動くようです・・・
心 ゆるめるカウンセリング
自分の人生を
よりよく生きるための
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