ゴーストライター、ボクもしていました。 | 企画屋孝太郎の好奇心優先主義

企画屋孝太郎の好奇心優先主義

講演会やアドバイザーの仕事をしている企画屋孝太郎も、広告の企画プランナーやコピーライターをしている中澤孝昭も、その活動基準は<好奇心>。このブログでは、企画屋と中澤の<昨日・今日・明日>を暇に任せて書き連ねます。

<ゴーストラーター>。まるで映画か小説のタイトルのようなフレーズだけど、一気にクローズアップされましたね。

ボクの場合は、音楽ではなく、文筆業だったけど同じような仕事をしていた時期があります。

ボクが25歳のとき最初に手がけた作品に、コピーライターとして参加。その後、クリエイティブディレクターからクリエィティブプランナー・企画プランナーへと肩書きが変更する度に仕事内容が多種多様となり、グラフィック媒体(新聞・雑誌・ポスター)のコピーだけでなく、ある日気がついたらCMの作詞やイベントの構成台本も手がけていました。

もちろん、クライアントからの依頼で書いていたのですけどね。これって、逃げ口上かな?

これがキッカケでコピーライター以外の仕事も増えて来ました。

いろいろなジャンルの仕事にチャレンジできるのが面白くて、嬉しかったのですが、困ったことにもなりました。

当時のボクには自分の名前と顔を出せないという事情を抱えていたのです。そこで…

広告代理店の担当者と話し合い、タレントやプロの方の代筆の場合は原案原稿(著作者本人が最終原稿に仕上げる)までの作業を。完全原稿の場合は本名を使わないという事で契約書を交わしました。おかげさまで、面白そうな仕事は積極的に引き受け、憧れだったホテルに缶詰という経験もさせてもらいました。

ちなみに、企画屋孝太郎はその時に使っていた名前の一つ。でも、少しだけもったいない事をしたと思っています。本名を使うか、ビジネスネームを企画屋に統一しておけば、ボクの人生の後半の歴史は変わっていたかも知れないなどと、思ったりもして…

今のボクは<何でも相談承ります業>みたいな者です。

以前はプロからの依頼が多く、現在はシルバー世代の方や夢を追いかけている若い人たちからの相談やアドバイスの依頼が多いですからね。

ボクが役に立ち、面白そうな仕事の依頼がある内は、現役だと言い続けますよ。年々少なくなってはいますが、今日現在はまだ現役です。

<ご隠居馬券師の雑記帳>

それにしても参りました。先週の8日・9日に続き、今週の15日・16日も大雪で東京競馬場での開催は中止。その代還開催が10日(月)・17日(月)・18(火)・24日(月)に。

関西馬や一部の関東馬は東京競馬場に輸送されていました。土曜日に出走予定だった馬はそのまま競馬場に滞在しましたが、日曜日に出走予定だった馬は一旦厩舎に戻り、再輸送。これは大きなハンデになりますよね。その証拠に、出走を回避した馬や、別なレースに変更した馬もいました。

競走馬はレース当日にベストになるように体調管理されています。それが変更されると…あっ、いけない。過激な文章になりそうです。

ボクのブログ、関係者もかなり読んでいるらしく、その関係者を怒らせて現場からのダイレクト情報が入らなくなると、ボクの残り少ない人生の楽しみが半減するので、ここでストップ!