コープの個配「めーむ」のカタログに、このラトリエドゥマッサの「ガレット・デ・ロワ」が掲載されていたので、これは楽しみと、注文してみました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
ガレット・デ・ロワ というのは、フランスでは新年には欠かせないお菓子で、元々は、1月6日の公現祭(エビファニー)に食べるものだそうです。
パイの中にはペースト状のアーモンドクリームが入っています。
パイの中には1粒、フェーブと呼ばれる陶器が入っています。パイを人数分に切り分けて、各自一切れ選び、中からフェーブが出てきた人が、一日王様で、パイに付属の王冠をかぶります。また王様は、その年一年幸運にも恵まれるということで、新年のお菓子としてはぴったりです。(ラトリエドゥマッサは誤飲に配慮して、フェーブは別添えにして、パイの中にはアーモンドの粒を入れてありました)
うちの実家の両親も含めて、5人で食べたところ、今年は父が「王様」になりました!
他のお店のも食べたことがありますが、さすが、ラトリエ・ドゥ・マッサ。パイ生地の風味がとてもよく、カサカサしすぎず、それでいてサクサクで、とても美味しかったです。
みなさんも、新年の集まりに、美味しいロシアンルーレット?! ガレット・デ・ロワ、試してみてくださいね
いいネ西宮