以前、1歳の息子を七田に通わせようかどうか迷っているということをブログに書きました。実家の母が友達に勧められ、「私が授業料を払うから行かせてやってほしい」と猛プッシュしてきたのです。
結局、「そこまでいうなら」と私が折れ、西宮北口の教室に週に1度通って、3か月。4組の親子の少人数制です。
ドッツやフラッシュカード(動物、国旗、楽器など)、選択遊び、歌、クレヨン遊び、指先を使った知育玩具、英単語などなど、50分のあいだにめまぐるしく色々なプログラムをこなします。正直、効果があるのかどうか、今のところは全く不明・・・。
先生や教室の雰囲気には何の不満もないのですが、
俳句を聞かせたり、名画の絵をフラッシュカードしているときは、「さすがに無理やろ…」と思いました。
しかもその名画がヒエロニムス・ボスやエゴンシーレだったので、昔、美術史を専門としていた身としては、ダ・ヴィンチやラ・トゥールなどもっと美を感じる絵もあるだろうに、「なにゆえ、その絵を?!」と、隔靴掻痒。
もっとも、家ではまだクレヨンを持たせていない時期に、教室ではじめてクレヨンに触れさせてもらえるなど「え、もう、こんなのができるんだ」という発達上の発見はありました。
北口教室は小3まであるそうです。
そして今悩んでるのはドッツカード。
赤いドッツのあるカードを見せて、いわば、数字に対する絶対音感みたいなものを身に着けさせようというプログラムです。
教材も売っていますが、画用紙にシールを貼って自作もできます。
今のところ、特に家での課題があるわけでもありません。1週間に一度、教室に通うだけで、何か成果があるものなんでしょうか。長年、通わせた方から意見を聞いてみたいものです。
ドッツへの取り組みについては、こちらの「虹色教室通信」を参考に、七田のカリキュラムにこだわらず柔軟に取り組みたいと思っています。数字やカードが嫌いになってしまっては元も子もありませんからね~。
http://blog.goo.ne.jp/nijiirokyouiku3/e/262cb2a3b14d3d50975e2c4a264ba6c8
ドッツカードの開発者、グレン・ドーマン『赤ちゃんに算数をどう教えるか』も読書中です~。
いい発見や情報があったらまた報告します!いっしょに子育てを楽しみましょうね!
いいネ西宮
七田チャイルドアカデミー http://www.shichida.ne.jp/index.html