うちの両親は調度1w違いで誕生日を迎えます。
今日はその中間日という事で妻と4人で食事に行って来ました。
場所はリストランテ・サバティーニ青山
以前改修工事の巻
でお伝えした現場のすぐ並びにあります。
最近のイタリアンの流れで選んだのですが、両親の誕生日を祝うのでトラットリアではなくリストランテにしよう、という事で決めました。
ただし、イタリア政府公認店は財布に危ないのでランチで
コース料理でお願いしたのですが、お店の方がとにかく強調していたのは幻の生ハム
「次は幻の生ハムをお持ちします」
「お待たせいたしました、幻の生ハムです」
「幻の生ハムをお持ちいたしました」
と、とにかく連呼です。
その連呼にやはり興味を持ったのか、うちの親父が一番最初にサーブされ、置かれた瞬間に
「何が幻なの?」
ときくと、
「お待ちください。サーブし終わったらご説明します。」
と出ばなをくじかれてしまいました。
サーブし終わり説明が始まると、
「こちらの生ハムはクラテッロ・ディ・ジベッロ
と申しまして、エミリア=ロマーニャ州
およびロンバルディア州
のみで、特別な方法で育てられた豚の太もものつけ根部分だけを使用してジベッロ
周辺で作られる、非常に希少価値の高い生ハムになります。」
この後要約してもらうと、希少価値のとても高いパルマさんの生ハム、という事でした
内装も天井への描画や、フェイクウィンドウ、間接照明、高い天井。。。
全てにおいて凝った内装をしているな、と感じました。