やって来ました新代田。
到着すると外に二人。
そこからすぐに着席できた。
厨房には、いつもの二人にもう一人。
どうやら新しい助手さんが加入したのであろうか。
先輩助手に、あれやこれやと指導を受けているのであった。
そして店内には、いつもと違う匂いが漂っている。
「これって塩ダレの匂い?」
などと想像しながら、あっという間に出来上がり。
塩ラーメン(うすら醤油味)麺少なめ。
以前食べた塩を、今一度確認したくてトライしてみた。
見た目は至って普通のカンジ。
メッチャそそる。
そしてこのスープ、前回の塩とはだいぶ趣が違う。
独特の風味があって、食べている間、
「何だろう…何かなぁ…」
などと、ずっと疑問符が頭の中を駆け巡っているのであった。
あえて想像するなら、エリンギのようなキノコ類の香りとでも言おうか。
ふんわり優しく鼻に抜ける。
そんなスープに合わさる麺は、細めで柔らか。
ワタクシ的には、とっても二郎らしいと思う麺。
豚は巨大な塊と分厚い一枚+α。
どちらもサックリ噛み切れて、そうとう美味い。
今回のモノ、とっても複雑な味わいで、また新しい一面を見せられたカンジ。
こうなると、もう一度試してみたいと思わざるを得ないのである。