やって来ました新代田。
並びが心配だったが、外に5人ほどでまぁ一安心といったところ。
厨房は店主殿とM君。
なにやら隠語(?)のようなモノでやりとりしていたが、思わず聞き耳を立ててしまうのであった。
ラーメン麺少なめアブラニンニク。
久しぶりのニンニクコール。
もうこの見た目だけでやられる。
どうでも良い事だが、他の客は「ニンニクアブラ!」と唱えていたが、ワタクシ的には「アブラニンニク」がしっくりくる。
このアブラのエグさ。
スープはコッテリでトロトロ。
そしてショッパくて甘い。
溶け込んだニンニクの風味と相まって、どうにかなりそうなくらい美味い。
麺はやや細めの柔らかめ。
濃厚スープをよく持ち上げてメチャ美味い。
豚は小ぶりの二枚。
一枚はフワフワ、もう一枚はミッシリ。
M君がそっと出してくれたアイテム達を、遠慮がちなていでパラパラと振りかけてみれば、それはそれは華やかな味わいに。
今回のモノ、二郎の本分を十分堪能させてくれた一杯であった。