やって来ました新代田。
外の待ちが5人ほど、ながらもそれほど待つことなく店内へ。
券売機には新価格の告知が。
出ていくものが増えれば、入ってくるものも増やさねばならないのは、商売としていたしかたないものである。
ワタクシ的には50円アップでも十分納得できるが、確かに800円となると「おっ」となる気がしなくもない。
厨房は店主殿といつか見かけた男性助手。
だいぶ慣れてきたようで、すでにトッピングを任されていた。
そんなわけで今回はコレ。
おしゃ辛煮干汁なし麺少なめ+タマネギ。
見た目は普通の汁なしのようである。
…が、麺を底から引っ張り出すと、たしかに普通ではない様子。
そしてふんわりと漂ってくる煮干し風味。
「さて、おしゃれな汁なしとはいかに」と一口すすってみれば・・・これが超絶美味い。
煮干し&胡椒&唐辛子が絶妙なバランスでスープにマッチして、確かにこれはおしゃれである。
ワタクシ的に汁なしはあまり得意ではなかったが、煮干しの風味が加わる事で、グッと好みの味になることに、軽いショックを覚えてしまったのであった。
これはホントにデカかった。味、食感ともに申し分なし。
全体的な量は多め。
「ホントに少なめ?」と思わせる量。
今回の汁なし、冷まし中華を初めて食べた時以来のインパクトであった。
そしてコレのさらなる進化系もあるとかないとか…。
とっても気になるのである。