年明け初の二郎はいつもの新代田へ。
到着すると待ちが4人ほど。
すぐにポツポツと客が出てきて、あっという間に店内へ。
厨房はいつもの二人。
そういえば今日もBGMはなかったような…。
待ってる間に何気なく聞こえてきたが、ロットの確認でドイさんが告げた数に対して、店主殿の計算した麺の量が??。
「あれ、聞き間違いかな?」
などと思っていたが、なにやら今年から麺の量を少なくしたとかしないとか。
元々、各支店の中でも一二を争う量なので、少なくしたといってもようやく平均並みになったぐらいであろうか。
そんなわけで試しにノーマルの量を。
ラーメン+タマネギ+かつおぶし。
麺は相変わらずの細め。
しかしながら今回の麺、やや様子が違う。
ツルッツルのプリップリ、さらにグミグミとした食感でしっかり固め。
ワタクシ的にはかなり好みで、そうとう美味い。
これなら細めでも十分アリである。
さらにスープ。
マイルド感はいつも通りながら、やや甘めでメチャ好みのタイプ。
さらにタマネギとかつおぶしが加われば、美味すぎるほどに美味い。
もしもこれにアブラとニンニクがプラスされれば、さぞかし華やかなことになったであろう。
最近の新代田にしては珍しい感じ。
美味すぎてスルスルと入ってしまったが、ワタクシ的にはやや多目か。
ほぼ三田と同じくらいの量になった感じではなかろうか。
とは言えあそこはだいぶムラがあるので、比較の対象としてはいかがなものかと思うが…。
今後ともこの傾向でいくのは大歓迎ではあるものの、新代田特有の極太ゴワゴワ麺も捨てがたい。
まぁあの店主殿のことなので、いつ何時風向きが変わるかは、予測不可能なのである。