仕事が終わってるトコもあるようで、「激混みだったら諦めるか…」などと思っていたが、中外合わせて5人ほど。
これならセーフと思いきや、なんといってもからっ風が冷たくて、およそ15分ほどの待ち時間でだいぶ凍えてしまった。
そしてホカホカの店内へ。
厨房は店主殿と黒タオル男子。
本日もBGMは無しで、客もみな無言。
調理する音だけが響いているのであった。
ラーメン麺少なめ+タマネギ+かつおぶし。
健康診断の結果がマズイことになり、当面は自主規制でアブラコール無し。
というか二郎自体がどうなんだという問題ではあるが、このしわ寄せをどこかにもっていくしかないのである。
麺は細めの柔めで、ツルツルのアツアツ。
しばらくはこの路線で行くのであろうか。
しかしながらこれはこれでメチャ美味い。
スープはマイルドながら旨味もたっぷり。
特にタマネギを投入した直後の一口目は感動する美味さ。
豚は巨大な塊と分厚い一枚で、塊の方は過去最大級のデカさ。
でありながらも、しっとりほぐれる食感はたまらなく美味い。
全体的な量は多目。
細麺になってから、
「ホントに300グラム?」
と思えるほどボリュームが増したような気がする。
途中、店主殿より袋に入ったおすそ分けが…
ありがとうございます。
中身はかなりのレアもの。
使い道を想像するだけで、ノドがグルグルしてしまうのである。
年末の楽しみが一つ出来た。