ラーメン二郎 八王子野猿街道 | キイソのブログ

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 食後の独り言


久々に、やって来ました野猿二郎。

台風の影響で空いているかと思いきや、5、6人ほどの待ち。
まぁこれくらいならほぼ待ち無しに等しいであろう。

そしてその列の中には子供連れのファミリーあり。
さらにテーブル席にも、小さな子供達が大人のラーメンを分け分けして食べているではないか。

この店のキャパシティゆえの光景ではあるものの、あんなに小さな子供に、こんなに塩分の高いモノ食べさせて大丈夫だろうかと、つい余計な心配をしてしまうのであった。

厨房は若い男衆三人。
店主殿の姿は無かった。

客は近所の男女学生風が多数。
皆ワイワイガヤガヤとおしゃべりしながら食べているが、まぁこれが一般的なラーメン店の姿であろう。

小ラーメンニンニク。


丼が白いせいか、何だか今までの野猿とは違う感じ。
キャベツの緑が少ないのも一因か。

そして違ったのは見た目だけでは無かった。
今回の麺、ワタクシの記憶している野猿の麺とはチト趣が異なるモノ。
表面はツルツルとしているが、中はボソボソとした感じ。
以前はもっと張りがあったというか、弾力があったような気がする。
ここの麺はかなり好みだったので、ちょっとショック。

スープは相変わらずのショッパ目。
やや甘みが少なく、旨味も若干足りない感じはあるものの、かなり乳化したトロトロの雰囲気は、野猿らしさが出ていて美味い。


豚は二枚。
サイズは(二郎基準で)可もなく不可もなくと言ったトコロで、味付けはほとんど無し。
ショッパ目スープにはちょうどいい塩梅。

全体的な量は多め。
麺の量は余裕に感じたが、ヤサイの量がハンパない。
細めのモヤシが大量で、後半はモヤシスープとなってしまった。

とにかく今回のモノ、麺がやや残念。
近いうちにまた訪れて、再確認してみたいものである。