ラーメン二郎 環七新新代田 | キイソのブログ

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 食後の独り言

 
やって来ました新代田。
 
到着すると待ちが二人。
梅雨空のせいなのか、空いててラッキー。
 
先日、冷まし中華復活とのアナウンスがあったので、
「こりゃさっそく行かねば」
と思い立ち、火曜日にいそいそと向かったものの、無情にもシャッターが降りていて「水道が故障」との張り紙が…。
 
ガックリと肩を落としながら引き返したのであるが、その後は無事に復帰したようでなによりである。
 
厨房は店主殿と黒タオル男子。
ワタクシの前のロットも冷ましが何人かいるようで、助手さんがせっせと麺をしめていた。
もうその光景を見るだけで、ワクワクしてくるのである。
 
そんなわけで出来上がり。
 

冷まし中華麺少なめ+タマネギ+かつおぶし。

 
 
見た目シブい。
 
久しぶりなので最初の食べ方にチト戸惑ったが、まずは下の方から麺を引っ張り出して一口。
しめられた極太麺に甘酸っぱいタレがからんで、
「そうそう、こんな感じ…」
などと思い出しながら食べ進めた。
なんとはなしに以前よりやや甘めで、酸味も大人しめに感じたが、やはりメチャ美味い。
 
そのうちタマネギ、かつおぶしを投入し、ごちゃごちゃに混ぜて頬張れば、これまた最高に美味い。
 
 
豚は相変わらずのデカイヤツが一枚と一個。
味がしっかり染み込んで、スープに浸さなくてもサクッと食べられるほど柔らか。
 
後半はやや味が薄くなってきた感があるが、豚のしょっぱさでうまくバランスがとれてる感じ。
 
一時、カウンターの客が誰も食べていない時間帯があったが、やはり冷ましが始まると手間がかかるのであろうか、厨房も大変そうである。
 
隣のノーマルをふと見れば、「あっちも食べたいな・・」とは思うものの、提供されている間は出来るだけ食べておきたい気にさせる一品なのであった。